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タージ・マハル!(挨拶)(インド北部アーグラにある、ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、1631年に死去した愛妃ムムターズ・マハルのため建設した総大理石の墓廟)
全国8600万人のグルール民のみんな!!めぐすけさんだ!!図らずしもめぐすけさんだ!!
令和元年!!そう!!それは!!パウパーが公式フォーマットになったパウパー元年でもある!(この○○元年って表記が的確だった試しが無いよNE☆)
これはもう出るしか無い。だって最初の競技大会だぜ?つまりその大会に新しいアーキタイプ持ち込んでレシピ乗っければ実質日本一ってことだぜ?
さぁ、載せよう。前々からいじくっていた、絶滅アーキタイプ「Zoo」のレシピを載せよう。
今回使ったデッキはこんな感じ。
○デッキコンセプト
このデッキのコンセプトは「3/3」。このサイズが現環境での解答になると判断した。
まず仮想敵は、環境を支配しているジェスカイ。
このデッキは
2/2の《きらめく鷹/Glint Hawk》
2/3の《コーの空漁師/Kor Skyfisher》
2/2の《熟考漂い/Mulldrifter》
の3種の飛行生物(with《道の探求者/Seeker of the Way》)で殴ってくる。
特に2/3の《コーの空漁師/Kor Skyfisher》を一方的に倒せるためのサイズが3/3である。
僕は大学を出ているため数字を理解していて知っているのだが、なんとパワー2ではタフネス3を倒せないのだ。
もう一つの仮想敵は緑単。
モダンホライゾンで《凶暴な一振り/Savage Swipe》を手に入れ大幅に強化され、メタの一角を担うデッキになっていた。
この呪文をフルに使う条件がパワーが2であること。よってデッキには2/2が大量に投入されている。
マジックのセオリーとして、同じ速度帯のデッキが戦った場合少し遅い方が勝つ。
2/2がメインのデッキに勝てるのは3/3がメインのデッキである。なぜなら暴力は強い方が勝つのだ。パワー。
他にもまぁコンセプトはあるが、とりあえず8枚の火力でブロッカーをこじ開け、
3/3のクリーチャーをエンチャントで強化して殴る。古き良きミッドレンジアグロである。キュンとくるだろう?
なお、もう一つの仮想敵であるボーグルズにはメイン勝つの無理なので、サイドの半分を対策カードをボーグルズ対策に充てている。
○このデッキの強いところ。
他のデッキの強い動きを持ってこれるのがZooの強いところだ。
仮想敵であるジェスカイと緑単の強いムーブを両取り(誇張)している。
・パワー3に《怨恨/Rancor》をつけてパウパー環境の最強ラインであるパワー5を達成できる。
・《雪崩し/Skred》の採用でこれまで赤緑では倒せなかった大型クリーチャーを倒せる。
・《コーの空漁師/Kor Skyfisher》に8枚の強化スペルで対ジェスカイとの空中戦でも一方的に勝てる。
《象の導き/Elephant Guide》をエンチャントして5/6飛行という最強生物を作ればもう勝ちである。
・《道の探求者/Seeker of the Way》に8枚の~でライフレースで一気に優位に立てる。
さらに《アーカムの天測儀/Arcum’s Astrolabe》で手札を補充して土地が伸びるので、
緑単では重くて採用出来ない《吠え象の群れ/Trumpeting Herd》を採用出来る。
とまぁそんな御託はどうだっていい。
採用クリーチャーのクリーチャータイプを見てほしい。
ライオン(猫)、ヘビ、トリ(空漁師)、ハゲ、馬(ケンタウロス)、そしてゾウだ。
おわかりだろうか。
どうかんがえてもインド神話だ。
このデッキはZooの枠を超え、インド神話を体現するデッキなのだ。
インド神話の力を得たこのデッキに不可能は無い。
ほら、みんなカレー好きだろう?
○大会結果
久しぶりの競技MTG。GP静岡以来か。
結論からいうと日本パウパー選手権は4-2で10位。最終戦勝ってたらトップ8入ってた。すごくね?すごくね?
1回戦 青単デルバー ✕✕
青単って緑のクリーチャー1マナで除去出来るんだNE☆
2回戦 相手来ず。
そんなことってある???
3回戦 黒単コントロール(オカピー)✕○○
信心を一切使わない既存の黒コンとは全くコンセプトが違う黒単。作成者は・・・わたしだ。
相手のデッキを完全に把握していなかったら負けてた。
4回戦 青黒デルバー ○○
アンコウが強かったのは過去の話。ひたすらに3/3を叩きつけるとデルバーは死ぬ。
5回戦 ジェスカイ ✕○○
まぁ、仮想敵として散々練習したからね。ギリッギリだけど勝ったよね。ゾウ強いよね。
6回戦 ボロスキティ ○✕✕
バブルマッチ。1戦目は普通に回って圧勝するも、2戦目は森しか引かず、3戦目は山を引かずに手札に火力溜め込んで負け。
事故もあったけど、ジェスカイと比べて火力枚数が増えるのでそんなに有利ではなかったかも。
というわけで4-2。二番目に多かったボーグルズと当たらなかったのは幸か不幸か。トロンと緑単はほとんどいなかったけど、赤単とも当たらずにマイナーどころとばかり当たったのは予想外だったけど、結果としては上々なのかな?最後勝てたらマジでレシピ載せられたのは少し悔しいが。
使用感としてはデッキ名を冠している「ゾウ」が超絶に強い。
まず《吠え象の群れ/Trumpeting Herd》。なんでこれ4マナで3/3が2体出るの?おかしくね?イケメンすぎない?自分がゆるふわJDだったら壁ドンされて「俺、次のターンも3/3のゾウ出せるけど?」って言われたらもうパオーンですわ。青系相手にはこれを通せば勝ち。エディクト系除去を持つ3回戦の黒コン相手でも、これを引くかどうかが勝負の分かれ目だった。
次に《象の導き/Elephant Guide》。ジェスカイや緑単に出来ないこと。それは6/6のナカティルや、5/6の《コーの空漁師/Kor Skyfisher》を作り出すこと。死んでもまた3/3が出てくる。さすが実質アンコモンだ。怨恨と違って3マナなので《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite》に打ち消されないのが強い。暴力に暴力を足すとラブアンドピースになる。みんなも圧倒的パワータフネスで愛を込めて相手を殴ろう。
対トロンがちょっと微妙だが、今のメタにはかなり合致しているデッキなので、ミッドレンジでしか快感を得られない諸君はぜひとも使ってもらいたい。みんなもインド神話の加護を感じよう。
○おまけ:採用しなかったカード
・《密林の猿人/Kird Ape》《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
《野生のナカティル/Wild Nacatl》と並ぶZooのメインアタッカーだが、今回のコンセプトである3/3のスタッツに満たないため不採用。
・《斑の子猪/Brindle Shoat》
黒コンや地上から殴ってくるデッキが減っているため、エディクト系除去に強くチャンプブロックも出来るこいつはメタに合っていないため不採用。
・《隔離する成長/Sundering Growth》
こんだけトークンが多いと3/3瞬速CIPで帰化という最強カードだが、「撃てない状況が思ったより多い」「ジェスカイやボーグルズに対し劇的には効かない」の2点で調整でどんどん減っていき、最終的に0枚に。大会当日「あれ?ナヤカラーなのにこのデッキまともにエンチャントもアーティファクトも割れないぞ?」ってなったのは秘密だ。(大会にペストが3人いて当たらないかヒヤヒヤしてた)
・《わめき騒ぐマンドリル/Hooting Mandrills》
墓地が肥えるので簡単に1マナで使えるが、トランプルは5枚のカードで補えるので不採用。スロットがなかった。
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タージ・マハル!(挨拶)(インド北部アーグラにある、ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、1631年に死去した愛妃ムムターズ・マハルのため建設した総大理石の墓廟)
全国8600万人のグルール民のみんな!!めぐすけさんだ!!図らずしもめぐすけさんだ!!
令和元年!!そう!!それは!!パウパーが公式フォーマットになったパウパー元年でもある!(この○○元年って表記が的確だった試しが無いよNE☆)
これはもう出るしか無い。だって最初の競技大会だぜ?つまりその大会に新しいアーキタイプ持ち込んでレシピ乗っければ実質日本一ってことだぜ?
さぁ、載せよう。前々からいじくっていた、絶滅アーキタイプ「Zoo」のレシピを載せよう。
今回使ったデッキはこんな感じ。
『Naya Zou』
土地 20
8 《森の知恵/Sylvan Library》
2 《山/Mountain》
4 《平地/Plains》
4 《灰のやせ地/Ash Barrens》
2 《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse》
生物 13
4 《野生のナカティル/Wild Nacatl》
4 《道の探求者/Seeker of the Way》
3 《コーの空漁師/Kor Skyfisher》
2 《リバー・ボア/River Boa》
呪文 24
4 《議事会の招集/Call of the Conclave》
4 《吠え象の群れ/Trumpeting Herd》
4 《アーカムの天測儀/Arcum’s Astrolabe》
4 《稲妻/Lightning Bolt》
4 《怨恨/Rancor》
3 《象の導き/Elephant Guide》
1 《角兜/Horned Helm》
○デッキコンセプト
このデッキのコンセプトは「3/3」。このサイズが現環境での解答になると判断した。
まず仮想敵は、環境を支配しているジェスカイ。
このデッキは
2/2の《きらめく鷹/Glint Hawk》
2/3の《コーの空漁師/Kor Skyfisher》
2/2の《熟考漂い/Mulldrifter》
の3種の飛行生物(with《道の探求者/Seeker of the Way》)で殴ってくる。
特に2/3の《コーの空漁師/Kor Skyfisher》を一方的に倒せるためのサイズが3/3である。
僕は大学を出ているため数字を理解していて知っているのだが、なんとパワー2ではタフネス3を倒せないのだ。
もう一つの仮想敵は緑単。
モダンホライゾンで《凶暴な一振り/Savage Swipe》を手に入れ大幅に強化され、メタの一角を担うデッキになっていた。
この呪文をフルに使う条件がパワーが2であること。よってデッキには2/2が大量に投入されている。
マジックのセオリーとして、同じ速度帯のデッキが戦った場合少し遅い方が勝つ。
2/2がメインのデッキに勝てるのは3/3がメインのデッキである。なぜなら暴力は強い方が勝つのだ。パワー。
他にもまぁコンセプトはあるが、とりあえず8枚の火力でブロッカーをこじ開け、
3/3のクリーチャーをエンチャントで強化して殴る。古き良きミッドレンジアグロである。キュンとくるだろう?
なお、もう一つの仮想敵であるボーグルズにはメイン勝つの無理なので、サイドの半分を対策カードをボーグルズ対策に充てている。
○このデッキの強いところ。
他のデッキの強い動きを持ってこれるのがZooの強いところだ。
仮想敵であるジェスカイと緑単の強いムーブを両取り(誇張)している。
・パワー3に《怨恨/Rancor》をつけてパウパー環境の最強ラインであるパワー5を達成できる。
・《雪崩し/Skred》の採用でこれまで赤緑では倒せなかった大型クリーチャーを倒せる。
・《コーの空漁師/Kor Skyfisher》に8枚の強化スペルで対ジェスカイとの空中戦でも一方的に勝てる。
《象の導き/Elephant Guide》をエンチャントして5/6飛行という最強生物を作ればもう勝ちである。
・《道の探求者/Seeker of the Way》に8枚の~でライフレースで一気に優位に立てる。
さらに《アーカムの天測儀/Arcum’s Astrolabe》で手札を補充して土地が伸びるので、
緑単では重くて採用出来ない《吠え象の群れ/Trumpeting Herd》を採用出来る。
とまぁそんな御託はどうだっていい。
採用クリーチャーのクリーチャータイプを見てほしい。
ライオン(猫)、ヘビ、トリ(空漁師)、ハゲ、馬(ケンタウロス)、そしてゾウだ。
おわかりだろうか。
どうかんがえてもインド神話だ。
このデッキはZooの枠を超え、インド神話を体現するデッキなのだ。
インド神話の力を得たこのデッキに不可能は無い。
ほら、みんなカレー好きだろう?
○大会結果
久しぶりの競技MTG。GP静岡以来か。
結論からいうと日本パウパー選手権は4-2で10位。最終戦勝ってたらトップ8入ってた。すごくね?すごくね?
1回戦 青単デルバー ✕✕
青単って緑のクリーチャー1マナで除去出来るんだNE☆
2回戦 相手来ず。
そんなことってある???
3回戦 黒単コントロール(オカピー)✕○○
信心を一切使わない既存の黒コンとは全くコンセプトが違う黒単。作成者は・・・わたしだ。
相手のデッキを完全に把握していなかったら負けてた。
4回戦 青黒デルバー ○○
アンコウが強かったのは過去の話。ひたすらに3/3を叩きつけるとデルバーは死ぬ。
5回戦 ジェスカイ ✕○○
まぁ、仮想敵として散々練習したからね。ギリッギリだけど勝ったよね。ゾウ強いよね。
6回戦 ボロスキティ ○✕✕
バブルマッチ。1戦目は普通に回って圧勝するも、2戦目は森しか引かず、3戦目は山を引かずに手札に火力溜め込んで負け。
事故もあったけど、ジェスカイと比べて火力枚数が増えるのでそんなに有利ではなかったかも。
というわけで4-2。二番目に多かったボーグルズと当たらなかったのは幸か不幸か。トロンと緑単はほとんどいなかったけど、赤単とも当たらずにマイナーどころとばかり当たったのは予想外だったけど、結果としては上々なのかな?最後勝てたらマジでレシピ載せられたのは少し悔しいが。
使用感としてはデッキ名を冠している「ゾウ」が超絶に強い。
まず《吠え象の群れ/Trumpeting Herd》。なんでこれ4マナで3/3が2体出るの?おかしくね?イケメンすぎない?自分がゆるふわJDだったら壁ドンされて「俺、次のターンも3/3のゾウ出せるけど?」って言われたらもうパオーンですわ。青系相手にはこれを通せば勝ち。エディクト系除去を持つ3回戦の黒コン相手でも、これを引くかどうかが勝負の分かれ目だった。
次に《象の導き/Elephant Guide》。ジェスカイや緑単に出来ないこと。それは6/6のナカティルや、5/6の《コーの空漁師/Kor Skyfisher》を作り出すこと。死んでもまた3/3が出てくる。さすが実質アンコモンだ。怨恨と違って3マナなので《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite》に打ち消されないのが強い。暴力に暴力を足すとラブアンドピースになる。みんなも圧倒的パワータフネスで愛を込めて相手を殴ろう。
対トロンがちょっと微妙だが、今のメタにはかなり合致しているデッキなので、ミッドレンジでしか快感を得られない諸君はぜひとも使ってもらいたい。みんなもインド神話の加護を感じよう。
○おまけ:採用しなかったカード
・《密林の猿人/Kird Ape》《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
《野生のナカティル/Wild Nacatl》と並ぶZooのメインアタッカーだが、今回のコンセプトである3/3のスタッツに満たないため不採用。
・《斑の子猪/Brindle Shoat》
黒コンや地上から殴ってくるデッキが減っているため、エディクト系除去に強くチャンプブロックも出来るこいつはメタに合っていないため不採用。
・《隔離する成長/Sundering Growth》
こんだけトークンが多いと3/3瞬速CIPで帰化という最強カードだが、「撃てない状況が思ったより多い」「ジェスカイやボーグルズに対し劇的には効かない」の2点で調整でどんどん減っていき、最終的に0枚に。大会当日「あれ?ナヤカラーなのにこのデッキまともにエンチャントもアーティファクトも割れないぞ?」ってなったのは秘密だ。(大会にペストが3人いて当たらないかヒヤヒヤしてた)
・《わめき騒ぐマンドリル/Hooting Mandrills》
墓地が肥えるので簡単に1マナで使えるが、トランプルは5枚のカードで補えるので不採用。スロットがなかった。
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