はいふぁーい!(沖縄の挨拶「はいさい」と高再現性を意味する「Hi-Fi」を融合させたネクストレベルの挨拶)朱に交わればめぐすけさんだ!!!
今日は緑の2マナの話をしよう。
緑の2マナと言えばタルモゴイフというカード1枚で1パーマネントしか稼げない雑魚クリーチャーが何故か有名だけど、違う。そうじゃない。
デッキのキーカードにはならず、しかし4枚投入される。そんな縁の下の力持ち。ジャパニーズOKUYUKASHISA。千利休が追い求めた侘び寂びが緑の2マナには存在する。
今日はそんな2マナのカード(大体クリーチャー)に思いを馳せてみよう。僕が使ったカードだけな。
ローウィン期
いきなりクリーチャーじゃないけど、恐らく僕がMTG人生で一番多くの回数唱えた2マナスペルだ。スタンダードでのワープワールドのマナ基盤を支え、ガラクによるアンタップで更なる加速をする。更にモダンワープワールドでも依然フル投入され、無色地形8枚を擁しながらGGとRRRとBBとGRBと血染めの月を一つのデッキで運用するキチガイじみたマナ基盤を支える重要なマナサポートとなっている。
アラーラ期
まぁ待て。まずはそのバットをしまってくれ。無いんだ。アラーラ期にコイツ以外の緑の2マナっていないんだ。ナヤワープワールドに2マナ域って確かこいつしかいなかった気がするんだ。ランパン使ってなかったし。
ゼンディカー期
こっから本題。こいつはまさに侘び寂びの塊だ。2マナ2/2にマナ加速がついてきてクロックを残しつつ4マナジャンプできる。デッキの中心になるほど強くないけどいぶし銀な働きをする。日本いぶし銀2マナクリーチャー学会というものがあったら協会のマスコットキャラクターにしていたところだ。
ミラディンの傷跡期
該当なし
絡み根が出るまで2マナ域なんて無かった。強いてあげるなら《ガラクの仲間/Garruk’s Companion》
イニストラード期
いやまぁこの時期に何を挙げるかって言ったらこいつだし、間違いなく2マナのカードで一番好きなんだけどこいつ縁の下の力持ちとしては強すぎるんだよな。今回のテーマとしてはいまいち。
ラヴニカ期
《遥か見/Farseek》と迷ったけど生物ってことでこっちかな。いや、まぁこいつモダンクラスだしエタマスにも入ってるから実質絡み根より強いんだけどスタンダードだと程よく強かったんだよ。《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary》はラヴニカ期ってよりテーロス期だし実質キーカード扱いだったから除外。《漁る軟泥/Scavenging Ooze》は強すぎる。
テーロス期
「極楽鳥が2マナでしかも殴れないってふざけんなよ!!」って最初思ってたけど呪禁とタフ3は偉すぎたね。偉すぎてモダンワープワールドでもフル投入されてるね。縁の下の力持ちっちゃそうだけどレアだし侘び寂びはあまりないね。やっぱアンコモンだね。
タルキール期
これだよ!!この地味さだよ!!地味にパワー3になるし、接死を持っていて地味にめんどくさい!これだよ!!このクラスにいる地味で目立たないけど時折形容しがたい艶美さを醸し出すこの感じだよ!何言ってんだこいつ。
戦乱のゼンディカー期
該当なし。
このまま行くと一番唱えた回数が多い2マナカードは《残された廃墟/Ruin in Their Wake》になるけど侘び寂びは無い。帰ってきた《巣の侵略者/Nest Invader》である《末裔招き/Scion Summoner》は3マナなんだよなぁ
あれ?なんか各エキスパンションにいるようなイメージだったけどそうでもないな。
とにかく《巣の侵略者/Nest Invader》と《荒野の後継者/Heir of the Wilds》がとにかく芸術点が高い。ザ・縁の下の力持ちって感じ。単純な強さでは言い表せない「侘び寂び」という感覚。
ちなみに3マナだと《国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger》や《地下墓地の選別者/Catacomb Sifter》あたりがノミネートされる。
伝われ。この感じ伝われ。
今日は緑の2マナの話をしよう。
緑の2マナと言えばタルモゴイフというカード1枚で1パーマネントしか稼げない雑魚クリーチャーが何故か有名だけど、違う。そうじゃない。
デッキのキーカードにはならず、しかし4枚投入される。そんな縁の下の力持ち。ジャパニーズOKUYUKASHISA。千利休が追い求めた侘び寂びが緑の2マナには存在する。
今日はそんな2マナのカード(大体クリーチャー)に思いを馳せてみよう。僕が使ったカードだけな。
ローウィン期
Fertile Ground / 肥沃な大地 (1)(緑)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(土地)
エンチャントされている土地がマナを引き出す目的でタップされるたび、その土地のコントローラーは自分のマナ・プールに、好きな色のマナ1点を加える(そのマナは、その土地が生み出すマナに追加で加えられる)。
いきなりクリーチャーじゃないけど、恐らく僕がMTG人生で一番多くの回数唱えた2マナスペルだ。スタンダードでのワープワールドのマナ基盤を支え、ガラクによるアンタップで更なる加速をする。更にモダンワープワールドでも依然フル投入され、無色地形8枚を擁しながらGGとRRRとBBとGRBと血染めの月を一つのデッキで運用するキチガイじみたマナ基盤を支える重要なマナサポートとなっている。
アラーラ期
Trace of Abundance / 豊穣の痕跡 (赤/白)(緑)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(土地)
エンチャントされている土地は被覆を持つ。(それは呪文や能力の対象にならない。)
エンチャントされている土地がマナを引き出す目的でタップされるたび、それのコントローラーは自分のマナ・プールに、好きな色1色のマナ1点を加える(そのマナは、その土地が生み出すマナに追加で加えられる)。
まぁ待て。まずはそのバットをしまってくれ。無いんだ。アラーラ期にコイツ以外の緑の2マナっていないんだ。ナヤワープワールドに2マナ域って確かこいつしかいなかった気がするんだ。ランパン使ってなかったし。
ゼンディカー期
Nest Invader / 巣の侵略者 (1)(緑)
クリーチャー — エルドラージ(Eldrazi) ドローン(Drone)
巣の侵略者が戦場に出たとき、無色の0/1のエルドラージ(Eldrazi)・落とし子(Spawn)クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。それは「このクリーチャーを生け贄に捧げる:あなたのマナ・プールに(◇)を加える。」を持つ。
2/2
こっから本題。こいつはまさに侘び寂びの塊だ。2マナ2/2にマナ加速がついてきてクロックを残しつつ4マナジャンプできる。デッキの中心になるほど強くないけどいぶし銀な働きをする。日本いぶし銀2マナクリーチャー学会というものがあったら協会のマスコットキャラクターにしていたところだ。
ミラディンの傷跡期
該当なし
絡み根が出るまで2マナ域なんて無かった。強いてあげるなら《ガラクの仲間/Garruk’s Companion》
イニストラード期
Strangleroot Geist / 絡み根の霊 (緑)(緑)
クリーチャー — スピリット(Spirit)
速攻
不死(このクリーチャーが死亡したとき、それの上に+1/+1カウンターが置かれていなかった場合、それを+1/+1カウンターが1個置かれた状態でオーナーのコントロール下で戦場に戻す。)
2/1
いやまぁこの時期に何を挙げるかって言ったらこいつだし、間違いなく2マナのカードで一番好きなんだけどこいつ縁の下の力持ちとしては強すぎるんだよな。今回のテーマとしてはいまいち。
ラヴニカ期
Flinthoof Boar / 火打ち蹄の猪 (1)(緑)
クリーチャー — 猪(Boar)
火打ち蹄の猪は、あなたが山(Mountain)をコントロールしているかぎり+1/+1の修整を受ける。
(赤):火打ち蹄の猪はターン終了時まで速攻を得る。(このターン、それは攻撃したり(T)したりできる。)
2/2
《遥か見/Farseek》と迷ったけど生物ってことでこっちかな。いや、まぁこいつモダンクラスだしエタマスにも入ってるから実質絡み根より強いんだけどスタンダードだと程よく強かったんだよ。《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary》はラヴニカ期ってよりテーロス期だし実質キーカード扱いだったから除外。《漁る軟泥/Scavenging Ooze》は強すぎる。
テーロス期
Sylvan Caryatid / 森の女人像 (1)(緑)
クリーチャー — 植物(Plant)
防衛、呪禁
(T):あなたのマナ・プールに好きな色1色のマナ1点を加える。
0/3
「極楽鳥が2マナでしかも殴れないってふざけんなよ!!」って最初思ってたけど呪禁とタフ3は偉すぎたね。偉すぎてモダンワープワールドでもフル投入されてるね。縁の下の力持ちっちゃそうだけどレアだし侘び寂びはあまりないね。やっぱアンコモンだね。
タルキール期
Heir of the Wilds / 荒野の後継者 (1)(緑)
クリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)
接死
獰猛 ― 荒野の後継者が攻撃するたび、あなたがパワーが4以上のクリーチャーをコントロールしている場合、ターン終了時まで、荒野の後継者は+1/+1の修整を受ける。
2/2
これだよ!!この地味さだよ!!地味にパワー3になるし、接死を持っていて地味にめんどくさい!これだよ!!このクラスにいる地味で目立たないけど時折形容しがたい艶美さを醸し出すこの感じだよ!何言ってんだこいつ。
戦乱のゼンディカー期
該当なし。
このまま行くと一番唱えた回数が多い2マナカードは《残された廃墟/Ruin in Their Wake》になるけど侘び寂びは無い。帰ってきた《巣の侵略者/Nest Invader》である《末裔招き/Scion Summoner》は3マナなんだよなぁ
あれ?なんか各エキスパンションにいるようなイメージだったけどそうでもないな。
とにかく《巣の侵略者/Nest Invader》と《荒野の後継者/Heir of the Wilds》がとにかく芸術点が高い。ザ・縁の下の力持ちって感じ。単純な強さでは言い表せない「侘び寂び」という感覚。
ちなみに3マナだと《国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger》や《地下墓地の選別者/Catacomb Sifter》あたりがノミネートされる。
伝われ。この感じ伝われ。
コメント
荒野の後継者、地下墓地の選別者がめちゃめちゃ伝わりました!
リンクさせて頂きます。
ゴルガリチャームはゴルガリコントロールで使ってましたけど良い感じに地味でしたね。