ゴルガリコントロールで一刻FNM出てきたの話
2013年6月7日 デッキレシピ コメント (2)デッキはGTC出る前に使ってたゴルガリコントロールのアップデート版。なおルール変更でパワーアップする模様。
トップメタのジャンドコンに飽き飽きし、「は?コントロールなんて死ににくいフィニッシャーとあと全部除去でいいだろ」っていうコントロールを舐めきった考えで構築した例のデッキだ!!
圧倒的除去量と、ビートダウン相手にガンガンライフを支払うことで宗教力を高め盤面を更地にし、ゴルガリキールーンでじわじわと嬲り殺すことで僕の勝率を跳ね上げたワープワールド教団謹製のコントロールの最新バージョンだ!!!
具体的に言えば確定除去の《化膿/Putrefy》と追加フィニッシャーの《腐敗農場の骸骨/Rot Farm Skeleton》が新しいパワーだ!!なんか墓地の土地のカードだけマイナス修正はFNM前半で使ってたけどあまりにカスだったので《究極の価格/Ultimate Price》に変わったぞ!!
デッキ解説はおいといて、とりあえず大会結果だ!!
一刻FNM前半の部
一回戦 グリクシスコントロール○○
1-1 PW三体並べて相手投了
1-2 残りライフ1の状態でマウント取って序盤に置いた《狂乱病の砂/Sands of Delirium》で勝ち
二回戦 オロスコントロール ××
2-1&2-2 圧倒的除去で更地にしたさ!相手の《幽霊議員オブゼダート/Obzedat, Ghost Council》以外はな!! 共にオブゼがどうしようもなくて負け
ここでドロップ
FNM後半の部
一回戦 グリクシスコントロール ○○
1-1 色々消されたけどガラクが通って勝ち
1-2 相手のフルタップニヴミゼットの返しにヴラスカ着地させて勝ち
二回戦 4Cコントロール
おい、コントロールしかいねえぞビートダウンどこいった。
2-1 相手のスラ牙とワームを片っ端からぶっ殺して、ガラクのトークンでじわじわとライフを削って勝ち
2-2 《地下世界の人脈/Underworld Connections》でアド差広げて勝ち
三回戦 ラクドスゾンビ(KDM)×○×
3-1 《反逆の印/Mark of Mutiny》でスラ牙パクられて負け
3-2 ゾンビ相手に自らの土地を割り、ライフを支払うという黒コンのマゾヒズムの決勝みたいな動きをして《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold》にたどり着いて逆転勝利
3-3 微妙に耐えられたけどクソみたいなプレイミスして負け
というわけで合計3-2
オブゼはまぁコントロール的にマジできっついけどそれ以外のマッチは良い感じだ!!
というわけでデッキ解説だ!
使い方
vs早いデッキ
4tにもぎとりを撃つのは確定ですが、その前のターンに殺されてしまうので除去は出し惜しみせずに撃っていきましょう。あともぎとり撃てばあとは1:1交換してけば勝てるのでライフはガンガン支払っていいし、幽霊街で土地を割ってデッキ圧縮していきましょう。ビート相手にライフをケチったら負けだ。ライフを狙ってくる相手にはライフを差し出すくらいのスタンスでいかないと黒コンは戦えねえぞ。右の頬を打たれたら左の頬をアグレッシブに差し出して相手の右手をへし折って勝つべし。
vsミッドレンジ
お客様です。丁重に皆殺しにして差し上げましょう。ドムリが出るときついので衰微はとっておきましょう。ヘルカイトとヘルライダーのために除去はソーサリーとPWを主に使用し、インスタント確定除去もとっておきましょう。
vsコントロール
メインの除去は腐りますが、PWが通れば大体勝ちなのでなんとかなります。リングでリムーブされても衰微で割れるのでさっさと割ってドヤ顔してあげましょう。サイド後は豊富な対策カードでPWで圧殺しても良し。キールーンで嬲り殺しても良し。狂乱病の砂でライブラリーを攻めても良しです。
vsリアニ
ちょっときついです。《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》をうまく使うかがキモになってきます。
だいたいこんな感じ。序盤相手にボッコボコにされながらもギリギリのところで逆転する感覚が普段使ってるビートとは全然違うし、完全オリジナルなのでとてもお気に入りのデッキである。
2013年通算成績
70勝40敗
『ゆるふわシステム』
土地 25
4 《草むした墓/Overgrown Tomb》
4 《森林の墓地/Woodland Cemetery》
2 《幽霊街/Ghost Quarter》
2 《森/Forest》
13 《沼/Swamp》
生物 6
4 《スラーグ牙/Thragtusk》
2 《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
ソーサリー 8
4 《もぎとり/Mutilate》
2 《血統の切断/Sever the Bloodline》
2 《血の署名/Sign in Blood》
インスタント 9
4 《突然の衰微/Abrupt Decay》
2 《化膿/Putrefy》
2 《夜の犠牲/Victim of Night》
1 《究極の価格/Ultimate Price》
エンチャント 1
1 《地下世界の人脈/Underworld Connections》
アーティファクト 3
3 《ゴルガリの魔鍵/Golgari Keyrune》
プレインズウォーカー 9
4 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
3 《情け知らずのガラク/Garruk Relentless》
2 《見えざる者、ヴラスカ/Vraska the Unseen》
サイド 15
1 《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold》
3 《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》
1 《究極の価格/Ultimate Price》
2 《狂乱病の砂/Sands of Delirium》
4 《強迫/Duress》
1 《地下世界の人脈/Underworld Connections》
1 《腐敗農場の骸骨/Rot Farm Skeleton》
2 《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
トップメタのジャンドコンに飽き飽きし、「は?コントロールなんて死ににくいフィニッシャーとあと全部除去でいいだろ」っていうコントロールを舐めきった考えで構築した例のデッキだ!!
圧倒的除去量と、ビートダウン相手にガンガンライフを支払うことで宗教力を高め盤面を更地にし、ゴルガリキールーンでじわじわと嬲り殺すことで僕の勝率を跳ね上げたワープワールド教団謹製のコントロールの最新バージョンだ!!!
具体的に言えば確定除去の《化膿/Putrefy》と追加フィニッシャーの《腐敗農場の骸骨/Rot Farm Skeleton》が新しいパワーだ!!なんか墓地の土地のカードだけマイナス修正はFNM前半で使ってたけどあまりにカスだったので《究極の価格/Ultimate Price》に変わったぞ!!
デッキ解説はおいといて、とりあえず大会結果だ!!
一刻FNM前半の部
一回戦 グリクシスコントロール○○
1-1 PW三体並べて相手投了
1-2 残りライフ1の状態でマウント取って序盤に置いた《狂乱病の砂/Sands of Delirium》で勝ち
二回戦 オロスコントロール ××
2-1&2-2 圧倒的除去で更地にしたさ!相手の《幽霊議員オブゼダート/Obzedat, Ghost Council》以外はな!! 共にオブゼがどうしようもなくて負け
ここでドロップ
FNM後半の部
一回戦 グリクシスコントロール ○○
1-1 色々消されたけどガラクが通って勝ち
1-2 相手のフルタップニヴミゼットの返しにヴラスカ着地させて勝ち
二回戦 4Cコントロール
おい、コントロールしかいねえぞビートダウンどこいった。
2-1 相手のスラ牙とワームを片っ端からぶっ殺して、ガラクのトークンでじわじわとライフを削って勝ち
2-2 《地下世界の人脈/Underworld Connections》でアド差広げて勝ち
三回戦 ラクドスゾンビ(KDM)×○×
3-1 《反逆の印/Mark of Mutiny》でスラ牙パクられて負け
3-2 ゾンビ相手に自らの土地を割り、ライフを支払うという黒コンのマゾヒズムの決勝みたいな動きをして《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold》にたどり着いて逆転勝利
3-3 微妙に耐えられたけどクソみたいなプレイミスして負け
というわけで合計3-2
オブゼはまぁコントロール的にマジできっついけどそれ以外のマッチは良い感じだ!!
というわけでデッキ解説だ!
『ゆるふわシステム』・・・このデッキ名ジャンドコンにつけてたけどゴルガリコンの方が好きだから襲名させたぜ!!
土地 25・・・門を入れると《もぎとり/Mutilate》が一気に弱くなる。しかし緑が濃くなっため仕方なく森を2枚に。それでもけっこう事故る。《幽霊街/Ghost Quarter》はもぎとりの調整をしたり、森をもってきたり圧縮したりと基本的に自分に撃つ。
生物 6
4 《スラーグ牙/Thragtusk》・・・延命するために仕方なく入れてるクソ生物
2 《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》・・・もぎとりで肥えた墓地を掃除するイケメン。ジャンドコンではライフを削る目的で入れてたけど、このデッキでは生物を食ってライフを稼ぐ方が大事。
ソーサリー 8
4 《もぎとり/Mutilate》・・・黒を濃くする理由。三色なんていらんかったんや!!
2 《血統の切断/Sever the Bloodline》・・・リムーブは偉いし、二回使えるのも偉い。
2 《血の署名/Sign in Blood》・・・オカピーの名言「ライフは支払うもの」の精神に則り、アグロに撃つことで宗教力を高めるスペル。ってか除去コンなんてライフは1あればいいんだからアグロ相手にこそ序盤にライフ削ってアド稼いでさっさと制圧すべきなんだよ。僕はにわか黒使いなのでオカピーの100億分の1くらいしか強く使えないけどそれでも強い。増やしてもいい。
インスタント 9・・・速攻生物が増えたためインスタントってのは重要。
4 《突然の衰微/Abrupt Decay》・・・序盤の除去に良し、PWをリムーブしたリングを割って良し、天敵ドムリを倒しても良しの万能除去。
2 《化膿/Putrefy》・・・DGMで手に入れた新たな力!ちょっと重いけどオブゼや吸血鬼、さらに《魔女封じの宝珠/Witchbane Orb》まで割れるいぶし銀
2 《夜の犠牲/Victim of Night》・・・基本除去。ただ最近吸血鬼が多いので過信は禁物。
1 《究極の価格/Ultimate Price》・・・たまに腐るけど悪くない除去。色拘束が緩いのはいつだって正義。
エンチャント 1
1 《地下世界の人脈/Underworld Connections》・・・アド。コントロールが多かった以前は2だったけどビート環境なので1に。まぁ今日コントロールばっかだったからいっつもサイドの1枚追加で入れてたけど。ライフは支払うもの。
アーティファクト 3・・・マジでこのデッキのフィニッシャー。
3 《ゴルガリの魔鍵/Golgari Keyrune》・・・このデッキのフィニッシャー。そして需要の増した緑マナを供給してくれるイケメン。このカード使ってる人僕以外見たこと無いけどマジで強い。
プレインズウォーカー 9・・・このPWが3つ並ぶと相手が投了する。
4 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》・・・キャーリリアナサマー!!
3 《情け知らずのガラク/Garruk Relentless》・・・第二のフィニッシャー。たまにクソ牙とシギレイマン連れてくる。フィニッシャーが減ったため増やしたけど2で良かった。
2 《見えざる者、ヴラスカ/Vraska the Unseen》・・・相手のPWをぶっ殺してくれるお姉さま。そして盤面を制圧後に暗殺者トークンでもって一撃で葬る。
サイド 15・・・基本的にメインは対ビートに除去満載で、ビート相手にはサイドはほとんどいじらないためスロットのほとんどはコントロール対策。
1 《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold》・・・ゾンビとリンガリング対策。置けば死期が遠のく。
3 《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》・・・ゾンビとステロ相手に入れる。ライフゲインするとたくさんライフ支払えるようになるから得だね!!
1 《究極の価格/Ultimate Price》・・・追加の除去。
2 《狂乱病の砂/Sands of Delirium》・・・コントロール相手に置けば勝ち。
4 《強迫/Duress》・・・安定
1 《地下世界の人脈/Underworld Connections》・・・コントロール相手に置けば勝ち。ライフを得てドローする啓示とライフを支払ってドローする人脈ではどっちが引くカードが強いかは一目瞭然。
1 《腐敗農場の骸骨/Rot Farm Skeleton》・・・期待のフィニッシャー。なんども帰ってくるパワー4は馬鹿にできない。
2 《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》・・・追加の墓地対策。ただこれだけでは不十分なのでどっか削って《死体焼却/Cremate》くらい入れたい。
使い方
vs早いデッキ
4tにもぎとりを撃つのは確定ですが、その前のターンに殺されてしまうので除去は出し惜しみせずに撃っていきましょう。あともぎとり撃てばあとは1:1交換してけば勝てるのでライフはガンガン支払っていいし、幽霊街で土地を割ってデッキ圧縮していきましょう。ビート相手にライフをケチったら負けだ。ライフを狙ってくる相手にはライフを差し出すくらいのスタンスでいかないと黒コンは戦えねえぞ。右の頬を打たれたら左の頬をアグレッシブに差し出して相手の右手をへし折って勝つべし。
vsミッドレンジ
お客様です。丁重に皆殺しにして差し上げましょう。ドムリが出るときついので衰微はとっておきましょう。ヘルカイトとヘルライダーのために除去はソーサリーとPWを主に使用し、インスタント確定除去もとっておきましょう。
vsコントロール
メインの除去は腐りますが、PWが通れば大体勝ちなのでなんとかなります。リングでリムーブされても衰微で割れるのでさっさと割ってドヤ顔してあげましょう。サイド後は豊富な対策カードでPWで圧殺しても良し。キールーンで嬲り殺しても良し。狂乱病の砂でライブラリーを攻めても良しです。
vsリアニ
ちょっときついです。《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》をうまく使うかがキモになってきます。
だいたいこんな感じ。序盤相手にボッコボコにされながらもギリギリのところで逆転する感覚が普段使ってるビートとは全然違うし、完全オリジナルなのでとてもお気に入りのデッキである。
2013年通算成績
70勝40敗
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