第四話
http://warpworld.diarynote.jp/201209200254596823/
第五話『対峙!?ブレード vs ブレード!!』の巻 後編
~前回のあらすじ~
剣がしれっとデッキをいじってたのだ。
ス テ ロ イ ド (どーん!)
Strike To Enemy Rorikyonyuuno Onnanokoni Itsudatte Dokidoki の略である。
ステロイド(Steroid)とは赤と緑の色を駆使して戦う古の最強ビートダウンデッキである。「シンプル・イズ・ビースト」と言われるほど行動が単調であるが故に己のギャザリングソウルの高さが実力に如実に現れる超上級デッキである。 出典:『ゆるふわ系女子高生と構築する現代ステロイド講座』松音メグ著
剣「《根縛りの岩山/Rootbound Crag》をプレイ・・・」ゴゴゴゴゴゴ
ブラッディボルト「剣のやつぅ・・・いつの間にパラダイスブレードをあんな超上級デッキにぃ・・・!!」
刃「なんて禍々しいギャザリングソウル・・・だがっ・・・なんなんだこの違和感はっ・・・!!」
刃「ステロイドだろうと正面からぶった切る!!先手必勝だ!!リンガリングブレードオオオオオオ!!」
攻撃をモロに受け剣の身体がコンクリートにめり込む。
剣「グフッ・・・どうした・・・それで終わりか・・・?」
刃「(流石に墓地が超えていない状態では一撃では倒せないか・・・だがそれは青緑剣しか出していないあちらも同じ・・・先に殴っている分こちらが有利の筈ッ・・・だが何だこの不安はッ・・・)」
剣「俺を一撃で葬らなかったことを後悔するがいいっ・・・くらえ・・・《突撃のストロボ/Assault Strobe》!!!」
刃「な・・・なんだと!?!?」
突撃のストロボ/Assault Strobe
ソーサリー
クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで二段攻撃を得る。(それは先制攻撃の戦闘ダメージと通常の戦闘ダメージの両方を与える。)
ブラッディボルト「こいつっ・・・赤のスペルで超大な破壊力を持つパラダイスブレードの攻撃力をさらに倍にしやがった・・・!」
剣「これが赤の力を得て進化した『煉獄のパラダイスブレード』・・・終わりだ刃・・・ダブルストライク・・・パラダイスブレード!!!!」
刃「 強――!速―避――無理!!受け止める―無事で!?出来る!?―否――死 」
ザンッ!!!!!!!
ブラッディボルト「刃あああああああああ!!!!」
刃 ライブラリーアウト(生死不明)
数日後
ブラッディボルト「被害状況はどうだぁ」
教団員A「剣の放ったパラダイスブレードの斬撃は太平洋プレートまで届いています。魔血堕のライフラインは瀕死状態。プレートに刺激を与えたことによる超巨大地震の可能性もあります・・・」
教団員B「剣は例のメッセージを残した後近隣の軍事施設・・・圧戯基地と夜虎田基地を破壊。その後姿を眩ませています。」
ミス・ワンランドキープ「流石はブレード・チルドレン。魔血堕市が遺伝子操作で生み出したナチュラルボーンギャザリンガーね・・・そこらの軍事兵器なんかじゃ太刀打ちできないわぁ・・・」
ブラッディボルト「最早俺ですら剣には勝てぬ・・・やはり剣を止めるにはもう一人のブレード・チルドレンの生き残り・・・刃に賭けるしか・・・」
ミス・ワンランドキープ「刃はどうなの・・・?」
教団員C「現在ICU(集中治療室)にいます。医学に携わって15年になりますが、どうしてあんな怪我で生きていられるのか不思議なくらいです・・・折っていない骨が無い。壊していない内蔵が無い・・・」
ブラッディボルト「いくら強力なギャザリングソウルを持つ刃でも二段攻撃のパラダイスブレードを受けたらひとたまりもない筈ぅ・・・(あの時一瞬だけ剣が力を加減したように見えたのだが)」
ミス・ワンランドキープ「剣にまだ『昔の感情』が残っているっていうの・・・?」
ブラッディボルト「わからん・・・とにかくだぁ・・・今俺たちがすべき事は剣の暴走を出来うる限り食い止め、暴走の原因を突き止めねば・・・刃が目を覚ますのを信じてな・・・」
ミス・ワンランドキープ「絶望しか無いじゃない・・・」
???「はたしてそうかしら?」
ブラッディボルト「誰だぁぁ!?」
謎の金髪碧眼の幼女「怪しいものではありませんの。ちょっとこの方に用がありまして」
ミス・ワンランドキープ「(気配を全く感じなかった・・・!?この子只者じゃない!?)」
謎の金髪碧眼の幼女「さぁ・・・目覚めなさい・・・貴方はこんなところでやられる人じゃないでしょう?」スッ
ズンッ!!!
ブラッディボルト「(!?!?!?この感じっ・・・まさかっ・・・・)」
教団員C「バカな!?刃の生体細胞がみるみるうちに再生していくだと!?」
謎の金髪碧眼の幼女「もう大丈夫なようですね。ではわたくしはこれで」
ブラッディボルト「待ちやがれ!!てめえ超次元ギャザリンガーだな!!このまま帰すt・・・消えやがった!?」
ミス・ワンランドキープ「そんな・・・」
刃「・・・」
教団員B「ブラッディボルト様!!刃が目覚めました!!!」
ブラッディボルト「!?」
刃「決着をつけねえと・・・」
ミス・ワンランドキープ「そんな!!たった数日で回復する筈ないじゃない!!」
刃「問題ない・・・大丈夫だ・・・次は勝つ・・・」
ミス・ワンランドキープ「(そんな・・・一度生死を彷徨ったことでギャザリングソウルが増大している!?)」
ブラッディボルト「行くのか・・・?『あそこ』に・・・?」
刃「奴がいるのなら行ってやるさ・・・」剣のパラダイスブレードの斬撃跡を指さす
『 G C C で 待 つ』
To Be Continued...
次回予告
剣に敗れ致命傷を負うも謎の金髪碧眼の幼女により奇跡の復活を遂げた刃!リベンジを誓う刃は剣の残したメッセージに書かれた「GCC」に向かう・・・!果たして謎の金髪碧眼の幼女の正体とは!?そして刃は剣に勝てるのだろうか!?剣が暴走した真意とは!?物語は佳境へと足を踏み入れた!次回、バトルギャザリンガー刃第六話『決戦!!深淵の闇GCC!!』の巻!!来週も・・・墓地のカードを数えろ!!
続き
http://warpworld.diarynote.jp/201209280314208350/
剣専用デッキ『煉獄のパラダイスブレード』
土地 24
24 適当な土地
生物 16
4 《極楽鳥/Birds of Paradise》
4 《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
4 《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim》
4 《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》
呪文 20
4 《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace(NPH)》
4 《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》
4 《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》
4 《突撃のストロボ/Assault Strobe(SOM)》
4 《夜鳥の手中/Nightbird’s Clutcheslo》
《夜鳥の手中/Nightbird’s Clutches》で突破口をこじ開け、二段攻撃による最強のパラダイスブレードを決めろ!!!
http://warpworld.diarynote.jp/201209200254596823/
第五話『対峙!?ブレード vs ブレード!!』の巻 後編
~前回のあらすじ~
剣がしれっとデッキをいじってたのだ。
ス テ ロ イ ド (どーん!)
Strike To Enemy Rorikyonyuuno Onnanokoni Itsudatte Dokidoki の略である。
ステロイド(Steroid)とは赤と緑の色を駆使して戦う古の最強ビートダウンデッキである。「シンプル・イズ・ビースト」と言われるほど行動が単調であるが故に己のギャザリングソウルの高さが実力に如実に現れる超上級デッキである。 出典:『ゆるふわ系女子高生と構築する現代ステロイド講座』松音メグ著
剣「《根縛りの岩山/Rootbound Crag》をプレイ・・・」ゴゴゴゴゴゴ
ブラッディボルト「剣のやつぅ・・・いつの間にパラダイスブレードをあんな超上級デッキにぃ・・・!!」
刃「なんて禍々しいギャザリングソウル・・・だがっ・・・なんなんだこの違和感はっ・・・!!」
刃「ステロイドだろうと正面からぶった切る!!先手必勝だ!!リンガリングブレードオオオオオオ!!」
攻撃をモロに受け剣の身体がコンクリートにめり込む。
剣「グフッ・・・どうした・・・それで終わりか・・・?」
刃「(流石に墓地が超えていない状態では一撃では倒せないか・・・だがそれは青緑剣しか出していないあちらも同じ・・・先に殴っている分こちらが有利の筈ッ・・・だが何だこの不安はッ・・・)」
剣「俺を一撃で葬らなかったことを後悔するがいいっ・・・くらえ・・・《突撃のストロボ/Assault Strobe》!!!」
刃「な・・・なんだと!?!?」
突撃のストロボ/Assault Strobe
ソーサリー
クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで二段攻撃を得る。(それは先制攻撃の戦闘ダメージと通常の戦闘ダメージの両方を与える。)
ブラッディボルト「こいつっ・・・赤のスペルで超大な破壊力を持つパラダイスブレードの攻撃力をさらに倍にしやがった・・・!」
剣「これが赤の力を得て進化した『煉獄のパラダイスブレード』・・・終わりだ刃・・・ダブルストライク・・・パラダイスブレード!!!!」
刃「 強――!速―避――無理!!受け止める―無事で!?出来る!?―否――死 」
ザンッ!!!!!!!
ブラッディボルト「刃あああああああああ!!!!」
刃 ライブラリーアウト(生死不明)
数日後
ブラッディボルト「被害状況はどうだぁ」
教団員A「剣の放ったパラダイスブレードの斬撃は太平洋プレートまで届いています。魔血堕のライフラインは瀕死状態。プレートに刺激を与えたことによる超巨大地震の可能性もあります・・・」
教団員B「剣は例のメッセージを残した後近隣の軍事施設・・・圧戯基地と夜虎田基地を破壊。その後姿を眩ませています。」
ミス・ワンランドキープ「流石はブレード・チルドレン。魔血堕市が遺伝子操作で生み出したナチュラルボーンギャザリンガーね・・・そこらの軍事兵器なんかじゃ太刀打ちできないわぁ・・・」
ブラッディボルト「最早俺ですら剣には勝てぬ・・・やはり剣を止めるにはもう一人のブレード・チルドレンの生き残り・・・刃に賭けるしか・・・」
ミス・ワンランドキープ「刃はどうなの・・・?」
教団員C「現在ICU(集中治療室)にいます。医学に携わって15年になりますが、どうしてあんな怪我で生きていられるのか不思議なくらいです・・・折っていない骨が無い。壊していない内蔵が無い・・・」
ブラッディボルト「いくら強力なギャザリングソウルを持つ刃でも二段攻撃のパラダイスブレードを受けたらひとたまりもない筈ぅ・・・(あの時一瞬だけ剣が力を加減したように見えたのだが)」
ミス・ワンランドキープ「剣にまだ『昔の感情』が残っているっていうの・・・?」
ブラッディボルト「わからん・・・とにかくだぁ・・・今俺たちがすべき事は剣の暴走を出来うる限り食い止め、暴走の原因を突き止めねば・・・刃が目を覚ますのを信じてな・・・」
ミス・ワンランドキープ「絶望しか無いじゃない・・・」
???「はたしてそうかしら?」
ブラッディボルト「誰だぁぁ!?」
謎の金髪碧眼の幼女「怪しいものではありませんの。ちょっとこの方に用がありまして」
ミス・ワンランドキープ「(気配を全く感じなかった・・・!?この子只者じゃない!?)」
謎の金髪碧眼の幼女「さぁ・・・目覚めなさい・・・貴方はこんなところでやられる人じゃないでしょう?」スッ
ズンッ!!!
ブラッディボルト「(!?!?!?この感じっ・・・まさかっ・・・・)」
教団員C「バカな!?刃の生体細胞がみるみるうちに再生していくだと!?」
謎の金髪碧眼の幼女「もう大丈夫なようですね。ではわたくしはこれで」
ブラッディボルト「待ちやがれ!!てめえ超次元ギャザリンガーだな!!このまま帰すt・・・消えやがった!?」
ミス・ワンランドキープ「そんな・・・」
刃「・・・」
教団員B「ブラッディボルト様!!刃が目覚めました!!!」
ブラッディボルト「!?」
刃「決着をつけねえと・・・」
ミス・ワンランドキープ「そんな!!たった数日で回復する筈ないじゃない!!」
刃「問題ない・・・大丈夫だ・・・次は勝つ・・・」
ミス・ワンランドキープ「(そんな・・・一度生死を彷徨ったことでギャザリングソウルが増大している!?)」
ブラッディボルト「行くのか・・・?『あそこ』に・・・?」
刃「奴がいるのなら行ってやるさ・・・」剣のパラダイスブレードの斬撃跡を指さす
『 G C C で 待 つ』
To Be Continued...
次回予告
剣に敗れ致命傷を負うも謎の金髪碧眼の幼女により奇跡の復活を遂げた刃!リベンジを誓う刃は剣の残したメッセージに書かれた「GCC」に向かう・・・!果たして謎の金髪碧眼の幼女の正体とは!?そして刃は剣に勝てるのだろうか!?剣が暴走した真意とは!?物語は佳境へと足を踏み入れた!次回、バトルギャザリンガー刃第六話『決戦!!深淵の闇GCC!!』の巻!!来週も・・・墓地のカードを数えろ!!
続き
http://warpworld.diarynote.jp/201209280314208350/
剣専用デッキ『煉獄のパラダイスブレード』
土地 24
24 適当な土地
生物 16
4 《極楽鳥/Birds of Paradise》
4 《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
4 《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim》
4 《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》
呪文 20
4 《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace(NPH)》
4 《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》
4 《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》
4 《突撃のストロボ/Assault Strobe(SOM)》
4 《夜鳥の手中/Nightbird’s Clutcheslo》
《夜鳥の手中/Nightbird’s Clutches》で突破口をこじ開け、二段攻撃による最強のパラダイスブレードを決めろ!!!
コメント
GCC、物語は遂に魔界へか…。
GCCでの戦いを書きたいがためにこのシリーズ書いたようなもんなんでね!
>ラッチさん
致命傷与えて心を折れば勝ちみたいな世界なので
・ほとんど削られた
・自らも思考吐きなどで削っていた
・二本目は手加減して装備しなかった
という状況が重なってほぼ投了的な状況になったことにしてくだしあwww
>Nosさん
剣12本は基本ですよ?