BGM
http://www.nicovideo.jp/watch/sm12738355
第三話
http://warpworld.diarynote.jp/201209050251333768/
第四話『対峙!?ブレード×ブレード!!』の巻 前編
20XX年。第一次魔血堕戦争。
魔血堕市の領有権を主張する凍狂都に対し神無側県は「遺憾の意」を表明。凍狂都の所有する衛星戦略兵器「智美」によるレーザー照射を皮切りに全面戦争に発展。夜孤破魔市の50%が海に沈んだ。通称『GP夜孤破魔』
神無側兵山崎「下部!2時の山頂にスナイパー!」
神無側兵下部「排除した!クソッ!もう一匹いやがる!もう小便も出ねえ!右だ!」
山崎「姫野!視認できるか!?」
神無側兵姫野「ネガティブ!!まったく何のための暗視ゴーグルだってのよ!!」
山崎「仕方ねえ・・・俺が囮になる!頼むぞお前ら!!」
下部&姫野「アイ・サー!」
山崎「3・2・1!うおおおおおおおお!」パパパパパ
姫野「当たった!!・・・!?しまった・・・!隊長だめ!!戻って!!」
(ボォウッ!!)
山崎「ぐあっ・・・ハァッ・・・ハァッ・・・ファック・・・!!凍狂のクソども・・・ここでMTGプレイヤーを投入しやがった・・・!」
凍狂都兵A「・・・ガッショ」
山崎「ぐあああああああああ!!!」身体が臍を中心に引き裂かれる
下部「隊長おおおおおおお!!てめええええええ!!!!」バババババババッ!!
姫野「無駄よ!!MTGプレイヤーにアサルトライフルなんかじゃ太刀打ち出来ない!!!」
凍狂都兵B「オワリダ」
下部「ちくしょうっ・・・!!ちくしょうっ・・・!!死にたくないっ・・・死にたくねぇよおおおおおおお!!!」
刃「リンガリングブレード!!!」
凍狂都兵A「ギャアアアアアアアア!!」
姫野「!?アサルトライフルで傷ひとつつかない奴を一撃で・・・!?まさか!!」
剣「パラダイスブレード!!」
凍狂都兵B「ギャアアアアアアアア!!」
刃「ここは俺たちがやる。お前らはさっさと後退しろ。隊長の遺品を持ち帰る時間は稼いでやる・・・」
剣「さぁ、行くんだ!!」
下部「すまねえっ・・・おい!行くぞ!」
姫野「ええ、あれが噂の・・・『ブレード・チルドレン』が実戦投入されたのね・・・」
下部「無駄口叩いてないで隊長の下半身持って走れ!!!急いで離れるぞ!!蒸発してえのか!!!」
剣「敵はどれくらいいる?」
刃「『カジュアル』クラスのMTGプレイヤーが3人、『草の根』クラスが2人。ハッ!公認にもなりゃしねえぜ!楽勝だな!」
剣「油断するな・・・行くぞ!!」
刃「さぁ・・・墓地を数える時間だ!!!!!」
ここは癒えぬ傷跡を舐めあう街、魔血堕市。
謎のリーゼント「破ァ!!!!」スパッ!!
電柱が切れる。
剣「ほう・・・リーゼントの長さを活かした斬撃か・・・」
謎のリーゼント「俺の名はリーゼンツジェットシティ。英雄とこのような形で戦うことになるとは・・・だが貴様は倒さねばなるまい!!」
剣「御託はいい・・・かかってこい」
剣 vs リーゼンツジェットシティ
リーゼンツジェットシティ「俺の能力はリーゼントとモミアゲの内輪差を利用して異次元空間を発生!!その中にデッキを収納することで両手が空き快適なギャザリングライフを送ることができる!!青単バベルの力見せてやるぜ!!!」
剣「・・・\mode...body and mind...attachment!/」
リーゼンツジェットシティ「ライブラリーを攻めて《機知の戦い/Battle of Wits》の射程外にさせる気か!!だが俺のゼロックス理論を応用した300枚デッキを削りきれるかな・・・?」
剣「セット・・・《山/Mountain》」
リーゼンツジェットシティ「山!?バカな!!パラダイスブレードは青緑デッキの筈!!サイドからバッパラで赤マナを出して《魔力のとげ/Manabarbs》を使うが山は入っていないはずだ!!」
剣「―――――――――――」
リーゼンツジェットシティ「――――――――――!?!?!?!?!?」
リーゼンツジェットシティ ライブラリーアウト
リーゼンツジェットシティ「ぐはっ・・・・これが剣・・・進化してやがるっ・・・・」ガクッ
剣「さぁ・・・次はどいつだ・・・皆殺しにしてやる・・・」
一般市民A「そんな・・・噂は本当だったの・・・?あの剣が・・・」
剣「この街のMTGプレイヤーは全て消す・・・皆殺しだ・・・」ググッ
一般市民B「ぐあっ・・・た・・・助けて・・・」
刃「やめろおおおおおお!!!!」
地面を切り裂き一般市民と剣を引き離す。
ブラッディボルト「ぶるああああああああ!!!」コンビニを投げつけ剣を吹き飛ばす。
ミス・ワンランドキープ「はああああああああああっ!!」タンクローリーを突撃させ爆破させる。
ブラッディボルト「やったか!?」
剣「・・・パラダイスブレード」\mode...war and peace...attachment!/」
刃「危ねえっ!!」バッ
ミス・ワンランドキープ「赤白剣一本で丸威ビルを倒壊させるとはね・・・」
ブラッディボルト「斬撃の後に音が遅れて届きやがった・・・」
剣「ミス・ワンランドキープ、ブラッディボルトさん、そしてお前は・・・刃?」
刃のスリーブと剣のスリーブがぶつかり衝撃波で倒壊したマルイビルの窓ガラスが粉々になる。
~刃と剣が対峙する数時間前~
刃「預言通り剣がギャザリングインフィニティを倒したというのは聞いた。だがその後剣が人々を襲っているという噂を聞いて俺は魔血堕に来た。どういうことだ?」
ブラッディボルト「ギャザリングインフィニティを倒した後、剣は傷を癒やすべく定期的に治療を受けていた。だがある日何者かによって病院が襲われ、俺が到着する頃には剣は連れ去られた後だった。目撃者はいたが、目撃証言がバラバラで役に立たねえ。やれ『金髪碧眼幼女』だの『男性、190cm、髪は茶、筋肉モリモリマッチョマンの変態』だの統一性が全く無い。さらにその数日後だぁ。行方不明だった剣が人前に現れたと思ったらとたんに暴れまわったのだ・・・原因はわからん。操られている可能性は非常に高いが、手加減して捕まえられるような奴でも無い・・・」
刃「なるほどな・・・一体何が・・・」
刃「やっと会えたな剣!!!お前は!!俺が!!倒す!!」
剣「かかってこい・・・」
刃「『約束』は果たしてやる!!!!いっくぜええええええ!!!!」
剣「・・・」
剣 VS 刃
刃「行くぜ!!!!《思考掃き/Thought Scour》で《未練ある魂/Lingering Souls》を墓地に落とすぜ!!!!」
剣「バッパラをプレイするぜ・・・」
ブラッディボルト「お互い最速の動きかぁ・・・先手の分刃が有利なよぅだなぁ・・・」
刃「速攻で決めさせてもらう!!《ルーン唱えの長槍/Runechanter’s Pike》をプレイ!!」
剣「遅い・・・《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》をプレイ・・・」
刃「(青緑剣なら一発は耐えられる!!相手の攻めを躱し墓地を肥やせばっ・・・!!)」
剣「お前・・・まさか俺のブレードを一発耐えられると思っているのか・・・?」
刃「・・・!?」
剣「《根縛りの岩山/Rootbound Crag》をプレイ・・・」
ブラッディボルト「青緑じゃない!?」
ミス・ワンランドキープ「まさか・・・あれは・・・あの色は・・・『ステロイド』・・・!?」
後編へ続く
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次回予告
遂に対峙した刃と剣!!「全てを切り裂く剛の剣」と「全てをいなす柔の刃」!!今二本のブレードが火花を散らす!!そしてミス・ワンランドキープが口にした謎のワード「ステロイド」とは!?次回、バトルギャザリンガー刃第五話『対峙!?ブレード vs ブレード!!』の巻 後編!!来週も・・・墓地のカードを数えろ!!
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第三話
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第四話『対峙!?ブレード×ブレード!!』の巻 前編
20XX年。第一次魔血堕戦争。
魔血堕市の領有権を主張する凍狂都に対し神無側県は「遺憾の意」を表明。凍狂都の所有する衛星戦略兵器「智美」によるレーザー照射を皮切りに全面戦争に発展。夜孤破魔市の50%が海に沈んだ。通称『GP夜孤破魔』
神無側兵山崎「下部!2時の山頂にスナイパー!」
神無側兵下部「排除した!クソッ!もう一匹いやがる!もう小便も出ねえ!右だ!」
山崎「姫野!視認できるか!?」
神無側兵姫野「ネガティブ!!まったく何のための暗視ゴーグルだってのよ!!」
山崎「仕方ねえ・・・俺が囮になる!頼むぞお前ら!!」
下部&姫野「アイ・サー!」
山崎「3・2・1!うおおおおおおおお!」パパパパパ
姫野「当たった!!・・・!?しまった・・・!隊長だめ!!戻って!!」
(ボォウッ!!)
山崎「ぐあっ・・・ハァッ・・・ハァッ・・・ファック・・・!!凍狂のクソども・・・ここでMTGプレイヤーを投入しやがった・・・!」
凍狂都兵A「・・・ガッショ」
山崎「ぐあああああああああ!!!」身体が臍を中心に引き裂かれる
下部「隊長おおおおおおお!!てめええええええ!!!!」バババババババッ!!
姫野「無駄よ!!MTGプレイヤーにアサルトライフルなんかじゃ太刀打ち出来ない!!!」
凍狂都兵B「オワリダ」
下部「ちくしょうっ・・・!!ちくしょうっ・・・!!死にたくないっ・・・死にたくねぇよおおおおおおお!!!」
刃「リンガリングブレード!!!」
凍狂都兵A「ギャアアアアアアアア!!」
姫野「!?アサルトライフルで傷ひとつつかない奴を一撃で・・・!?まさか!!」
剣「パラダイスブレード!!」
凍狂都兵B「ギャアアアアアアアア!!」
刃「ここは俺たちがやる。お前らはさっさと後退しろ。隊長の遺品を持ち帰る時間は稼いでやる・・・」
剣「さぁ、行くんだ!!」
下部「すまねえっ・・・おい!行くぞ!」
姫野「ええ、あれが噂の・・・『ブレード・チルドレン』が実戦投入されたのね・・・」
下部「無駄口叩いてないで隊長の下半身持って走れ!!!急いで離れるぞ!!蒸発してえのか!!!」
剣「敵はどれくらいいる?」
刃「『カジュアル』クラスのMTGプレイヤーが3人、『草の根』クラスが2人。ハッ!公認にもなりゃしねえぜ!楽勝だな!」
剣「油断するな・・・行くぞ!!」
刃「さぁ・・・墓地を数える時間だ!!!!!」
ここは癒えぬ傷跡を舐めあう街、魔血堕市。
謎のリーゼント「破ァ!!!!」スパッ!!
電柱が切れる。
剣「ほう・・・リーゼントの長さを活かした斬撃か・・・」
謎のリーゼント「俺の名はリーゼンツジェットシティ。英雄とこのような形で戦うことになるとは・・・だが貴様は倒さねばなるまい!!」
剣「御託はいい・・・かかってこい」
剣 vs リーゼンツジェットシティ
リーゼンツジェットシティ「俺の能力はリーゼントとモミアゲの内輪差を利用して異次元空間を発生!!その中にデッキを収納することで両手が空き快適なギャザリングライフを送ることができる!!青単バベルの力見せてやるぜ!!!」
剣「・・・\mode...body and mind...attachment!/」
リーゼンツジェットシティ「ライブラリーを攻めて《機知の戦い/Battle of Wits》の射程外にさせる気か!!だが俺のゼロックス理論を応用した300枚デッキを削りきれるかな・・・?」
剣「セット・・・《山/Mountain》」
リーゼンツジェットシティ「山!?バカな!!パラダイスブレードは青緑デッキの筈!!サイドからバッパラで赤マナを出して《魔力のとげ/Manabarbs》を使うが山は入っていないはずだ!!」
剣「―――――――――――」
リーゼンツジェットシティ「――――――――――!?!?!?!?!?」
リーゼンツジェットシティ ライブラリーアウト
リーゼンツジェットシティ「ぐはっ・・・・これが剣・・・進化してやがるっ・・・・」ガクッ
剣「さぁ・・・次はどいつだ・・・皆殺しにしてやる・・・」
一般市民A「そんな・・・噂は本当だったの・・・?あの剣が・・・」
剣「この街のMTGプレイヤーは全て消す・・・皆殺しだ・・・」ググッ
一般市民B「ぐあっ・・・た・・・助けて・・・」
刃「やめろおおおおおお!!!!」
地面を切り裂き一般市民と剣を引き離す。
ブラッディボルト「ぶるああああああああ!!!」コンビニを投げつけ剣を吹き飛ばす。
ミス・ワンランドキープ「はああああああああああっ!!」タンクローリーを突撃させ爆破させる。
ブラッディボルト「やったか!?」
剣「・・・パラダイスブレード」\mode...war and peace...attachment!/」
刃「危ねえっ!!」バッ
ミス・ワンランドキープ「赤白剣一本で丸威ビルを倒壊させるとはね・・・」
ブラッディボルト「斬撃の後に音が遅れて届きやがった・・・」
剣「ミス・ワンランドキープ、ブラッディボルトさん、そしてお前は・・・刃?」
刃のスリーブと剣のスリーブがぶつかり衝撃波で倒壊したマルイビルの窓ガラスが粉々になる。
~刃と剣が対峙する数時間前~
刃「預言通り剣がギャザリングインフィニティを倒したというのは聞いた。だがその後剣が人々を襲っているという噂を聞いて俺は魔血堕に来た。どういうことだ?」
ブラッディボルト「ギャザリングインフィニティを倒した後、剣は傷を癒やすべく定期的に治療を受けていた。だがある日何者かによって病院が襲われ、俺が到着する頃には剣は連れ去られた後だった。目撃者はいたが、目撃証言がバラバラで役に立たねえ。やれ『金髪碧眼幼女』だの『男性、190cm、髪は茶、筋肉モリモリマッチョマンの変態』だの統一性が全く無い。さらにその数日後だぁ。行方不明だった剣が人前に現れたと思ったらとたんに暴れまわったのだ・・・原因はわからん。操られている可能性は非常に高いが、手加減して捕まえられるような奴でも無い・・・」
刃「なるほどな・・・一体何が・・・」
刃「やっと会えたな剣!!!お前は!!俺が!!倒す!!」
剣「かかってこい・・・」
刃「『約束』は果たしてやる!!!!いっくぜええええええ!!!!」
剣「・・・」
剣 VS 刃
刃「行くぜ!!!!《思考掃き/Thought Scour》で《未練ある魂/Lingering Souls》を墓地に落とすぜ!!!!」
剣「バッパラをプレイするぜ・・・」
ブラッディボルト「お互い最速の動きかぁ・・・先手の分刃が有利なよぅだなぁ・・・」
刃「速攻で決めさせてもらう!!《ルーン唱えの長槍/Runechanter’s Pike》をプレイ!!」
剣「遅い・・・《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》をプレイ・・・」
刃「(青緑剣なら一発は耐えられる!!相手の攻めを躱し墓地を肥やせばっ・・・!!)」
剣「お前・・・まさか俺のブレードを一発耐えられると思っているのか・・・?」
刃「・・・!?」
剣「《根縛りの岩山/Rootbound Crag》をプレイ・・・」
ブラッディボルト「青緑じゃない!?」
ミス・ワンランドキープ「まさか・・・あれは・・・あの色は・・・『ステロイド』・・・!?」
後編へ続く
http://warpworld.diarynote.jp/201209210347164355/
次回予告
遂に対峙した刃と剣!!「全てを切り裂く剛の剣」と「全てをいなす柔の刃」!!今二本のブレードが火花を散らす!!そしてミス・ワンランドキープが口にした謎のワード「ステロイド」とは!?次回、バトルギャザリンガー刃第五話『対峙!?ブレード vs ブレード!!』の巻 後編!!来週も・・・墓地のカードを数えろ!!
コメント
ちなみに男性の場合は「アイ、サー」。