http://warpworld.diarynote.jp/201202281153268774/ バトルギャザリンガー剣 第一話
http://warpworld.diarynote.jp/201202291153287747/ バトルギャザリンガー剣 第二話
http://warpworld.diarynote.jp/201203011145246990/ バトルギャザリンガー剣 第三話
http://warpworld.diarynote.jp/201203011257236698/ バトルギャザリンガー剣 第四話
http://warpworld.diarynote.jp/201203021005503653/ バトルギャザリンガー剣 第五話
http://warpworld.diarynote.jp/201203030036342119/ バトルギャザリンガー剣 第六話
http://warpworld.diarynote.jp/201203090256511162/ バトルギャザリンガー剣 第七話
http://warpworld.diarynote.jp/201203160022487907/ バトルギャザリンガー剣 最終話前編
http://warpworld.diarynote.jp/201203181628466507/ バトルギャザリンガー剣 最終話後編
第一話『追跡者!?超冷血ギャザリンガー参上!!』の巻
ギャザリングインフィニティ襲来から数ヶ月後
~南極 ユルフワン基地~
作業員A「掘削距離2000mを突破・・・まもなく地表に届きます」
鮫リカ国防長官「たかが氷に最新鋭のシールド機械が2台も壊されるとはな・・・まるで何か呪文でもかけられているようだ・・・」
???「その考えは間違ってはいないなぁ・・・呪文ではないぃ・・・そぅ・・・これは『結界』とでも言っておこうかぁ・・・」
国防長官「ふむ・・・まぁこうなることはわかっていたさ・・・だから君を招いたんだ。寒いとこわざわざご苦労・・・」
???「フン・・・こんなとこまで連れてきて何も無かったらボトムの一番下に望むように置いてやろうと思ったが―――」
作業員B「掘削距離2600…!?大きな空洞に出ました!」
???「・・・来て正解だったようだなぁ」
作業員A「空洞の中心に小さい・・・ビニール袋の封筒のようなものが・・・」
国防長官「カメラ拡大しろ」
作業員B「何か書いてあります・・・これは・・・『ギルドの都』?」
第 二 部
バ ト ル ギ ャ ザ リ ン ガ ー 刃 -Y A I B A-
ここは混沌が支配する街、神無側県魔血堕市
繰り返される暴力と犯罪の末、魔血堕はいつしか「マジック・ザ・ギャザリング」での強さが全てを決めるようになっていた。
謎の半袖「俺の名はサマータイムクールガイ。半袖の排熱性能と軽量性を利用し超高速移動能力を手に入れた・・・このスピードで魔血堕を支配する!!クールビズが騒がれている今!!俺が!!時代になる!!!」
サマータイムクールガイ「まずはこの街を守っているという剣という奴を殺す!!!ヒャッハアアアアアアアア!!奴が現れるまで住民の袖という袖を引きちぎってやる!!!」
一般人A「ぎゃああああ!!!ロケンロオオオオオオ!!」
サマータイムクールガイ「次はお前だあああああ!!」
幼女A「ふええ・・・そんなことされたらPTAが黙ってないよおおお・・・」
ガキイイイイイン!!
サマータイムクールガイ「な・・・俺の半袖がタンクトップに!?」
謎の男「剣が現れるのならそれまで放っておくつもりだったが・・・流石にお遊びが過ぎたな」
サマータイムクールガイ「何だ貴様!!!」
謎の男「俺の名は刃(やいば)・・・お前は安心して逝っていい・・・」
サマータイムクールガイ「小癪なああああああああ!!!ブッ殺す!!!!お前の家の長袖という長袖を半袖にしてやる!!!!」
刃 VS サマータイムクールガイ
サマータイムクールガイ「デッキをシャッフルするぜええええええええ!!」シュパパパパパパッ!!
刃「(シャッフルが早すぎて見えない・・・!?)」
サマータイムクールガイ「俺をそこらのトーナメントプレイヤーと一緒にするな!!俺は超次元ギャザリンガー!!半袖の軽さを応用し超高速のシャッフルを可能にした!!!」
『超次元ギャザリンガー』(どんっ!!)
超能力、サイボーグ化、神格化など様々な要因により常識では考えられない能力を得たMTGプレイヤーの総称である。強力な超次元ギャザリンガーになるとその能力は軍隊一個師団に相当する者もいる。
出典『誰でも簡単バトルギャザリング!初心者のためのMTGルールブック(螺旋篇)』著 松音メグ
刃「超次元ギャザリンガーか・・・このデッキを試すのに丁度いい・・・」
サマータイムクールガイ「いっくぜええええええ!!!超高速マジックを見せてやる!!!《東屋のエルフ/Arbor Elf》を召喚!!」
刃「(この動き・・・まさかパラダイスブレード・・・?)島セット・・・《夢のよじれ/Dream Twist》でライブラリーを削るぜ・・・」
サマータイムクールガイ「おせええええ!!!《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》と《極楽鳥/Birds of Paradise》二体と《メムナイト/Memnite》を召喚するぜええええええええ!!」
刃「・・・《根囲い/Mulch》をプレイ・・・」
サマータイムクールガイ「さらにメムナイトを生け贄に《カルドーサの再誕/Kuldotha Rebirth》!!《群衆の親分、クレンコ/Krenko, Mob Boss》と《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》を出すぜえええ!!!」
刃「高速ビートダウンか。脳筋が・・・」
サマータイムクールガイ「甘いぜえええええええ!!!クレンコでゴブリントークンを出してええええええ!!!くらええええええええ!!!《火炙り/Burn at the Stake》」
《火炙り/Burn at the Stake》
ソーサリー
火炙りを唱えるための追加コストとして、あなたがコントロールするアンタップ状態のクリーチャーを望む数だけタップする。
クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。火炙りはそれに、これによりタップされたクリーチャーの数の3倍に等しい点数のダメージを与える。
サマータイムクールガイ「クリーチャーを9体タップして27点ダメージだあああああああああヒャッハアアアアアアアア!!!」
刃「・・・それで終わりか?」
サマータイムクールガイ「何・・・?」
刃「・・・《安全な道/Safe Passage》ダメージは『0』だ」
サマータイムクールガイ「な・・・な・・・な・・・だ、だがまだ俺にはクレンコがいる!!トークンを大量展開してアタックだあああああ」
刃「無駄だっつってんだろ・・・《濃霧/Fog》」
サマータイムクールガイ「あ・・・ああああ・・・ああ・・あ・・・」ガクッ
刃「ようやく心が折れたか・・・ではそろそろ終わりにするか・・・《未練ある魂/Lingering Souls》をフラッシュバック・・・」
サマータイムクールガイ「・・・ん?たかが1/1飛行が2体でたところで何ができるってんだ!!こっちにはゴブリンがたくさんいるんだぞ!!!」
刃「数が多けりゃいいってもんじゃねえ・・・《ルーン唱えの長槍/Runechanter’s Pike》をプレイ」
サマータイムクールガイ「そ・・それは・・・まさか・・・そのデッキは・・・ノンクリーチャーデッキ!?」
刃「スピリットトークンに槍を装備してアタック・・・墓地を数える時間だ・・・『リンガリングブレード』」
サマータイムクールガイ「ぎゃああああああああああ!!!!」
サマータイムクールガイ ライフ0
刃「結局奴は現れなかったか・・・だが奴は必ず俺が倒す・・・!!待っていろ剣・・・!!」
剣を探し求める謎の男、刃。彼はまだ知らない。己が過巻き込まれていく過酷な戦いと運命を。To Be Continued...
次回予告
かつて魔血堕を救った英雄「剣」を探し求める謎の男「刃」!いったい何が彼を動かすのか!魂の刃が闇を駆ける!!次回、バトルギャザリンガー刃第二話『超支配!?殺戮のコントローラー!!』の巻!!来週も・・・墓地のカードを数えろ!!
続き
http://warpworld.diarynote.jp/201208240117103814/
超高速展開&クレンコで生物を大量展開して火炙りを決めろ!!
序盤をフォグでしのぎ、驚異のノンクリーチャーデッキで墓地を肥やてルーン唱えの長槍でスピリットトークンを超強化!!
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第一話『追跡者!?超冷血ギャザリンガー参上!!』の巻
ギャザリングインフィニティ襲来から数ヶ月後
~南極 ユルフワン基地~
作業員A「掘削距離2000mを突破・・・まもなく地表に届きます」
鮫リカ国防長官「たかが氷に最新鋭のシールド機械が2台も壊されるとはな・・・まるで何か呪文でもかけられているようだ・・・」
???「その考えは間違ってはいないなぁ・・・呪文ではないぃ・・・そぅ・・・これは『結界』とでも言っておこうかぁ・・・」
国防長官「ふむ・・・まぁこうなることはわかっていたさ・・・だから君を招いたんだ。寒いとこわざわざご苦労・・・」
???「フン・・・こんなとこまで連れてきて何も無かったらボトムの一番下に望むように置いてやろうと思ったが―――」
作業員B「掘削距離2600…!?大きな空洞に出ました!」
???「・・・来て正解だったようだなぁ」
作業員A「空洞の中心に小さい・・・ビニール袋の封筒のようなものが・・・」
国防長官「カメラ拡大しろ」
作業員B「何か書いてあります・・・これは・・・『ギルドの都』?」
第 二 部
バ ト ル ギ ャ ザ リ ン ガ ー 刃 -Y A I B A-
ここは混沌が支配する街、神無側県魔血堕市
繰り返される暴力と犯罪の末、魔血堕はいつしか「マジック・ザ・ギャザリング」での強さが全てを決めるようになっていた。
謎の半袖「俺の名はサマータイムクールガイ。半袖の排熱性能と軽量性を利用し超高速移動能力を手に入れた・・・このスピードで魔血堕を支配する!!クールビズが騒がれている今!!俺が!!時代になる!!!」
サマータイムクールガイ「まずはこの街を守っているという剣という奴を殺す!!!ヒャッハアアアアアアアア!!奴が現れるまで住民の袖という袖を引きちぎってやる!!!」
一般人A「ぎゃああああ!!!ロケンロオオオオオオ!!」
サマータイムクールガイ「次はお前だあああああ!!」
幼女A「ふええ・・・そんなことされたらPTAが黙ってないよおおお・・・」
ガキイイイイイン!!
サマータイムクールガイ「な・・・俺の半袖がタンクトップに!?」
謎の男「剣が現れるのならそれまで放っておくつもりだったが・・・流石にお遊びが過ぎたな」
サマータイムクールガイ「何だ貴様!!!」
謎の男「俺の名は刃(やいば)・・・お前は安心して逝っていい・・・」
サマータイムクールガイ「小癪なああああああああ!!!ブッ殺す!!!!お前の家の長袖という長袖を半袖にしてやる!!!!」
刃 VS サマータイムクールガイ
サマータイムクールガイ「デッキをシャッフルするぜええええええええ!!」シュパパパパパパッ!!
刃「(シャッフルが早すぎて見えない・・・!?)」
サマータイムクールガイ「俺をそこらのトーナメントプレイヤーと一緒にするな!!俺は超次元ギャザリンガー!!半袖の軽さを応用し超高速のシャッフルを可能にした!!!」
『超次元ギャザリンガー』(どんっ!!)
超能力、サイボーグ化、神格化など様々な要因により常識では考えられない能力を得たMTGプレイヤーの総称である。強力な超次元ギャザリンガーになるとその能力は軍隊一個師団に相当する者もいる。
出典『誰でも簡単バトルギャザリング!初心者のためのMTGルールブック(螺旋篇)』著 松音メグ
刃「超次元ギャザリンガーか・・・このデッキを試すのに丁度いい・・・」
サマータイムクールガイ「いっくぜええええええ!!!超高速マジックを見せてやる!!!《東屋のエルフ/Arbor Elf》を召喚!!」
刃「(この動き・・・まさかパラダイスブレード・・・?)島セット・・・《夢のよじれ/Dream Twist》でライブラリーを削るぜ・・・」
サマータイムクールガイ「おせええええ!!!《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》と《極楽鳥/Birds of Paradise》二体と《メムナイト/Memnite》を召喚するぜええええええええ!!」
刃「・・・《根囲い/Mulch》をプレイ・・・」
サマータイムクールガイ「さらにメムナイトを生け贄に《カルドーサの再誕/Kuldotha Rebirth》!!《群衆の親分、クレンコ/Krenko, Mob Boss》と《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》を出すぜえええ!!!」
刃「高速ビートダウンか。脳筋が・・・」
サマータイムクールガイ「甘いぜえええええええ!!!クレンコでゴブリントークンを出してええええええ!!!くらええええええええ!!!《火炙り/Burn at the Stake》」
《火炙り/Burn at the Stake》
ソーサリー
火炙りを唱えるための追加コストとして、あなたがコントロールするアンタップ状態のクリーチャーを望む数だけタップする。
クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。火炙りはそれに、これによりタップされたクリーチャーの数の3倍に等しい点数のダメージを与える。
サマータイムクールガイ「クリーチャーを9体タップして27点ダメージだあああああああああヒャッハアアアアアアアア!!!」
刃「・・・それで終わりか?」
サマータイムクールガイ「何・・・?」
刃「・・・《安全な道/Safe Passage》ダメージは『0』だ」
サマータイムクールガイ「な・・・な・・・な・・・だ、だがまだ俺にはクレンコがいる!!トークンを大量展開してアタックだあああああ」
刃「無駄だっつってんだろ・・・《濃霧/Fog》」
サマータイムクールガイ「あ・・・ああああ・・・ああ・・あ・・・」ガクッ
刃「ようやく心が折れたか・・・ではそろそろ終わりにするか・・・《未練ある魂/Lingering Souls》をフラッシュバック・・・」
サマータイムクールガイ「・・・ん?たかが1/1飛行が2体でたところで何ができるってんだ!!こっちにはゴブリンがたくさんいるんだぞ!!!」
刃「数が多けりゃいいってもんじゃねえ・・・《ルーン唱えの長槍/Runechanter’s Pike》をプレイ」
サマータイムクールガイ「そ・・それは・・・まさか・・・そのデッキは・・・ノンクリーチャーデッキ!?」
刃「スピリットトークンに槍を装備してアタック・・・墓地を数える時間だ・・・『リンガリングブレード』」
サマータイムクールガイ「ぎゃああああああああああ!!!!」
サマータイムクールガイ ライフ0
刃「結局奴は現れなかったか・・・だが奴は必ず俺が倒す・・・!!待っていろ剣・・・!!」
剣を探し求める謎の男、刃。彼はまだ知らない。己が過巻き込まれていく過酷な戦いと運命を。To Be Continued...
次回予告
かつて魔血堕を救った英雄「剣」を探し求める謎の男「刃」!いったい何が彼を動かすのか!魂の刃が闇を駆ける!!次回、バトルギャザリンガー刃第二話『超支配!?殺戮のコントローラー!!』の巻!!来週も・・・墓地のカードを数えろ!!
続き
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サマータイムクールガイ専用デッキ『不知火半袖』
21 土地
生物
4 《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
4 《極楽鳥/Birds of Paradise》
4 《東屋のエルフ/Arbor Elf》
4 《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim》
4 《メムナイト/Memnite》
4 《鉄のマイア/Iron Myr》
3 《群衆の親分、クレンコ/Krenko, Mob Boss》
呪文
4 《マイコシンスの水源/Mycosynth Wellspring》
4 《カルドーサの再誕/Kuldotha Rebirth》
4 《火炙り/Burn at the Stake》
超高速展開&クレンコで生物を大量展開して火炙りを決めろ!!
刃専用デッキ『リンガリングブレード』
土地 22
22 適当な土地
生物
無し
呪文38
4 《ルーン唱えの長槍/Runechanter’s Pike》
4 《未練ある魂/Lingering Souls》
4 《夢のよじれ/Dream Twist》
4 《根囲い/Mulch》
4 《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy》
4 《思考掃き/Thought Scour》
4 ???
4 《安全な道/Safe Passage》
4 《濃霧/Fog》
2 《恐るべき存在/Terrifying Presence》
序盤をフォグでしのぎ、驚異のノンクリーチャーデッキで墓地を肥やてルーン唱えの長槍でスピリットトークンを超強化!!
コメント
刃だけに。
ということで参加表明よろしく。
続き書かなかったら、爪と指の間に、針刺しちゃうぞ。
続き書かなかったら、掌にアロンアルファ大量につけて、壁に貼っちゃうぞ。