第三話『超増殖!?不死鳥が舞う夜!!』の巻
乾いた風が吹く始まりの地、ギアナ高知県。
老婆「・・・この感じ・・・」
少女「幸子デラックスさま、どうしたの・・・?」
老婆「戦いが始まるよ・・・それもとても大きなね・・・悲しいことさ・・・」
少女「せんそうがはじまるの?怖い・・・」
老婆「そうだね。でもこれは運命なのかもしれない・・・」
・・・
ここは魔法と科学が交差しない街、魔血堕市。
不細工な男「俺の名はサテライトイケメン!!諸事情によりここにいる罪も無き一般人は俺のエルブラス・カディーンデッキで皆殺しにしてや―」
剣「パラダイスブレード!!!!」
サテライトイケメン「ぐああああああああああああああ!!!!」
剣「(敵は倒した・・・だが何だこの違和感・・・)」
爆発音
剣「殺気!?」
グワァラゴワガキィィィン!
剣「ぐあっ・・・何!?俺の騎士ロードスリーブコレクションハイグレードが!?」
謎の女性「ふぅん・・・私の『座羅摺(ざらすり)』の斬撃を受けて無事な奴がいるとはね・・・」
剣「誰だ!!」
謎の女性「私はミス・ワンランドキープとでも言っておきましょうか、あなたが最近花丸急上昇中の”パラダイスブレード”剣ねぇ。私と力競べしてもらうわぁ・・・」
剣「俺のデッキは悪を倒すためにある。お前に構っている暇など無い!」
謎の女性「あらそう・・・」(パチン)
爆発音
剣「なん・・・だと・・・?」
ミス・ワンランドキープ「私をほっとくともっと爆発させちゃうわよぉ・・・」
剣「くっ・・・やるしか・・・ないのか・・・!!」
剣 vs ミス・ワンランドキープ
ミス・ワンランドキープ「さぁ・・・かかってらっしゃぁい」
剣「沼を置いたな・・・相手は黒!それならっ・・・\mode...fieast and famine/アヴァシンブレード!!いっけええええええ!!」
ミス・ワンランドキープ「ふふ・・・やるじゃなぁい・・・」
ミス・ワンランドキープ ライフ17
剣「相手が黒ならプロテクション黒のこいつは無敵!!このまま一気に畳み掛け―」
ミス・ワンランドキープ「リリアナ・マイナス・・・」
剣「な・・・なんだって・・・!?」
ミス・ワンランドキープ「リリアナのマイナス能力の前にはプロテクションなんて無意味なのよぉ?」
剣「こいつ・・・強い!だがまだ終わりじゃ無いぜ!!奴がマイナス能力を使うのは2ターン後!ラノワールのエルフを2体出して次で決める!」
ミス・ワンランドキープ「甘いわぁ・・・」
剣「ライフを2点支払った・・・?・・・まさか!?」
ミス・ワンランドキープ「《テゼレットの計略/Tezzeret’s Gambit(NPH)》を使ってリリアナの忠誠値を上げてもう一度マイナス能力を使うわぁ・・・お逝きなさぁい・・・」
剣「ぐあああああああっ・・・」
ミス・ワンランドキープ「さらに私は山を置いてこれをプレイするわぁ・・・」
剣「ま・・・まさか・・・」
ミス・ワンランドキープ「《炬火のチャンドラ/Chandra, the Firebrand》をプレイ・・・もう一体のラノワールも消し炭にしてあげるわぁ・・・」
剣「マナクリーチャーが・・・全滅・・・だと・・・?」
ミス・ワンランドキープ「あらあらぁ・・・出鼻さえ挫いちゃえば大したことないわねぇ・・・じゃあ止めよぉ・・・《容赦無い潮流/Inexorable Tide(SOM)》」
《容赦無い潮流/Inexorable Tide(SOM)》
エンチャント
あなたが呪文を1つ唱えるたび、増殖を行う。(あなたはカウンターの置かれているパーマネントやプレイヤーを望む数だけ選び、その後それぞれに、その上に置かれているカウンターのうち1種類を1個置く。)
ミス・ワンランドキープ「このカードを置いてぇ、チャンドラのマイナス能力を起動っとぉ、喰らいなさい・・・《電位の負荷/Volt Charge(NPH)》」
剣「三段階増殖!?マイナス能力を使ってもなお忠誠値が増え――!?」
ミス・ワンランドキープ「ばいばぁーい」
剣「ぐああああああああああああああ!!!!!!」
剣 ライフ0
ミス・ワンランドキープ「ふぅ・・・能力者のドモホルンリンクルを倒したと聞いたからどんな奴かと思ったけど、案外大したこと無かったわぁ・・・さぁて、正義の味方もいなくなったことだし周りの建物でも爆発させちゃうわよぉ・・・」
剣「ま・・・待て・・・」
ミス・ワンランドキープ「あらぁ・・意外とタフなのねぇ・・・まだやるのぉ?」
剣「ヘヘっ・・・まさかこんな所でこれを使うことになるとはなぁ・・・師匠・・・お許し下さい・・・」
ミス・ワンランドキープ「???」
剣「見せてやるよミス・ワンランドキープ!!これが俺の本気・・・『サイドボーディング』だ・・・!!」
To Be Continued...
次回予告
二人のプレインズウォーカーを操る謎の女性ミス・ワンランドキープ!魔血堕を恐怖のどん底に突き落とさんとする彼女を倒すため、剣の真の力が解放される!果たしてサイドボーディングとは一体何なのか!?次回、バトルギャザリンガー剣第四話『リミッター解除!?唸れサイドボーディング!!』の巻!!来週も・・・バッパラに剣つけて殴るぜ!!
続き
http://warpworld.diarynote.jp/201203011257236698/
《純鋼の聖騎士/Puresteel Paladin(NPH)》でカードを引きつつマナ加速してエルブラスをプレイ!あとはもうどうにでもなれ!!!
乾いた風が吹く始まりの地、ギアナ高知県。
老婆「・・・この感じ・・・」
少女「幸子デラックスさま、どうしたの・・・?」
老婆「戦いが始まるよ・・・それもとても大きなね・・・悲しいことさ・・・」
少女「せんそうがはじまるの?怖い・・・」
老婆「そうだね。でもこれは運命なのかもしれない・・・」
・・・
ここは魔法と科学が交差しない街、魔血堕市。
不細工な男「俺の名はサテライトイケメン!!諸事情によりここにいる罪も無き一般人は俺のエルブラス・カディーンデッキで皆殺しにしてや―」
剣「パラダイスブレード!!!!」
サテライトイケメン「ぐああああああああああああああ!!!!」
剣「(敵は倒した・・・だが何だこの違和感・・・)」
爆発音
剣「殺気!?」
グワァラゴワガキィィィン!
剣「ぐあっ・・・何!?俺の騎士ロードスリーブコレクションハイグレードが!?」
謎の女性「ふぅん・・・私の『座羅摺(ざらすり)』の斬撃を受けて無事な奴がいるとはね・・・」
剣「誰だ!!」
謎の女性「私はミス・ワンランドキープとでも言っておきましょうか、あなたが最近花丸急上昇中の”パラダイスブレード”剣ねぇ。私と力競べしてもらうわぁ・・・」
剣「俺のデッキは悪を倒すためにある。お前に構っている暇など無い!」
謎の女性「あらそう・・・」(パチン)
爆発音
剣「なん・・・だと・・・?」
ミス・ワンランドキープ「私をほっとくともっと爆発させちゃうわよぉ・・・」
剣「くっ・・・やるしか・・・ないのか・・・!!」
剣 vs ミス・ワンランドキープ
ミス・ワンランドキープ「さぁ・・・かかってらっしゃぁい」
剣「沼を置いたな・・・相手は黒!それならっ・・・\mode...fieast and famine/アヴァシンブレード!!いっけええええええ!!」
ミス・ワンランドキープ「ふふ・・・やるじゃなぁい・・・」
ミス・ワンランドキープ ライフ17
剣「相手が黒ならプロテクション黒のこいつは無敵!!このまま一気に畳み掛け―」
ミス・ワンランドキープ「リリアナ・マイナス・・・」
剣「な・・・なんだって・・・!?」
ミス・ワンランドキープ「リリアナのマイナス能力の前にはプロテクションなんて無意味なのよぉ?」
剣「こいつ・・・強い!だがまだ終わりじゃ無いぜ!!奴がマイナス能力を使うのは2ターン後!ラノワールのエルフを2体出して次で決める!」
ミス・ワンランドキープ「甘いわぁ・・・」
剣「ライフを2点支払った・・・?・・・まさか!?」
ミス・ワンランドキープ「《テゼレットの計略/Tezzeret’s Gambit(NPH)》を使ってリリアナの忠誠値を上げてもう一度マイナス能力を使うわぁ・・・お逝きなさぁい・・・」
剣「ぐあああああああっ・・・」
ミス・ワンランドキープ「さらに私は山を置いてこれをプレイするわぁ・・・」
剣「ま・・・まさか・・・」
ミス・ワンランドキープ「《炬火のチャンドラ/Chandra, the Firebrand》をプレイ・・・もう一体のラノワールも消し炭にしてあげるわぁ・・・」
剣「マナクリーチャーが・・・全滅・・・だと・・・?」
ミス・ワンランドキープ「あらあらぁ・・・出鼻さえ挫いちゃえば大したことないわねぇ・・・じゃあ止めよぉ・・・《容赦無い潮流/Inexorable Tide(SOM)》」
《容赦無い潮流/Inexorable Tide(SOM)》
エンチャント
あなたが呪文を1つ唱えるたび、増殖を行う。(あなたはカウンターの置かれているパーマネントやプレイヤーを望む数だけ選び、その後それぞれに、その上に置かれているカウンターのうち1種類を1個置く。)
ミス・ワンランドキープ「このカードを置いてぇ、チャンドラのマイナス能力を起動っとぉ、喰らいなさい・・・《電位の負荷/Volt Charge(NPH)》」
剣「三段階増殖!?マイナス能力を使ってもなお忠誠値が増え――!?」
ミス・ワンランドキープ「ばいばぁーい」
剣「ぐああああああああああああああ!!!!!!」
剣 ライフ0
ミス・ワンランドキープ「ふぅ・・・能力者のドモホルンリンクルを倒したと聞いたからどんな奴かと思ったけど、案外大したこと無かったわぁ・・・さぁて、正義の味方もいなくなったことだし周りの建物でも爆発させちゃうわよぉ・・・」
剣「ま・・・待て・・・」
ミス・ワンランドキープ「あらぁ・・意外とタフなのねぇ・・・まだやるのぉ?」
剣「ヘヘっ・・・まさかこんな所でこれを使うことになるとはなぁ・・・師匠・・・お許し下さい・・・」
ミス・ワンランドキープ「???」
剣「見せてやるよミス・ワンランドキープ!!これが俺の本気・・・『サイドボーディング』だ・・・!!」
To Be Continued...
次回予告
二人のプレインズウォーカーを操る謎の女性ミス・ワンランドキープ!魔血堕を恐怖のどん底に突き落とさんとする彼女を倒すため、剣の真の力が解放される!果たしてサイドボーディングとは一体何なのか!?次回、バトルギャザリンガー剣第四話『リミッター解除!?唸れサイドボーディング!!』の巻!!来週も・・・バッパラに剣つけて殴るぜ!!
続き
http://warpworld.diarynote.jp/201203011257236698/
サテライトイケメン専用デッキ『イケメン★パラダイスブレード』
土地 24
適当な土地
生物
4 《覇者、ジョー・カディーン/Jor Kadeen, the Prevailer(NPH)》
4 《純鋼の聖騎士/Puresteel Paladin(NPH)》
4 《不可視の忍び寄り/Invisible Stalker》
4 《束縛の刃、エルブラス/Elbrus, the Binding Blade》
4 《太陽の宝球/Sphere of the Suns(MBS)》
4 《清純のタリスマン/Pristine Talisman(NPH)》
4 《迫撃鞘/Mortarpod(MBS)》
4 《皮剥ぎの鞘/Flayer Husk(MBS)》
《純鋼の聖騎士/Puresteel Paladin(NPH)》でカードを引きつつマナ加速してエルブラスをプレイ!あとはもうどうにでもなれ!!!
コメント
超熱いですね!こういうの大好きです。
「魔血堕」とか「騎士ロード」のセンスに感動しますwww
幸子デラックス。
ミス・ワンランドキープ。
花丸急上昇中。
来週も・・・バッパラに剣つけて殴るぜ!!
何だこれ?サイコーじゃないか…。