【ネタバレ中尉】DVD借りてきたの話
2010年8月30日 恋愛 コメント (4)TSUTAYAで『秒速5センチメートル』と『アバター』を借りてきた。
『秒速5センチメートルは江戸中期に「桜の花びらが秒速5センチメートルで落ちる動き」をモチーフに編み出された剣技「桜花抄」の使い手である五所川原恵右衛門の生き様を描いた時代劇風短編アニメーション。
第三章の恵右衛門が7人の侍と戦うシーンで、山崎まさよしの曲をバックに切り刻まれながらも死に物狂いで戦う恵右衛門の姿と散っていく桜の花びらをかけてる描写は感動した。日本のアニメーションの底力を見た。
散る桜の儚さを殺し合いに見立てて命の尊さを伝えようとした名作だった。
第一章のキスシーンはリア充爆発しろって思った。
『アバター』は原宿とWEB上の人気SNS「チャリス」を舞台に自分だけのキャラクター「アバター」をめぐるストリートギャングと弱気なプログラマー三人組の戦いを描いた作品。
電脳空間を金儲けの道具にしようとしているストリートギャングと、電脳空間を心のオアシスにしているプログラマーのそれぞれの心境を上手く表していて、現代の二空間化を風刺しているようだった。
クライマックスの「現実の全てがリアルだと思ったら大間違いだ」というセリフは色々考えさせられるものがあった。
途中あったアバターのキスシーンは誰が得すんだよって思った。
『秒速5センチメートルは江戸中期に「桜の花びらが秒速5センチメートルで落ちる動き」をモチーフに編み出された剣技「桜花抄」の使い手である五所川原恵右衛門の生き様を描いた時代劇風短編アニメーション。
第三章の恵右衛門が7人の侍と戦うシーンで、山崎まさよしの曲をバックに切り刻まれながらも死に物狂いで戦う恵右衛門の姿と散っていく桜の花びらをかけてる描写は感動した。日本のアニメーションの底力を見た。
散る桜の儚さを殺し合いに見立てて命の尊さを伝えようとした名作だった。
第一章のキスシーンはリア充爆発しろって思った。
『アバター』は原宿とWEB上の人気SNS「チャリス」を舞台に自分だけのキャラクター「アバター」をめぐるストリートギャングと弱気なプログラマー三人組の戦いを描いた作品。
電脳空間を金儲けの道具にしようとしているストリートギャングと、電脳空間を心のオアシスにしているプログラマーのそれぞれの心境を上手く表していて、現代の二空間化を風刺しているようだった。
クライマックスの「現実の全てがリアルだと思ったら大間違いだ」というセリフは色々考えさせられるものがあった。
途中あったアバターのキスシーンは誰が得すんだよって思った。
コメント
見ようと思ってたけど、時期的に就活で無理だったものの一つ。
自分も借りよう。
>WEB上の人気SNS「チャリス」を舞台に自分だけのキャラクター「アバター」を
ここだけですヨ