休眠のゴーマゾアデッキを作るにあたり、一番最初に考えるのはアンタップ手段である。

大抵タイムワープであったりエスパーチャームであったり、とりあえず自分が得をするスペルが選ばれる。

ここでふと思った。

「そんな生温いスペルでこいつが本当に起きるのか?」

自ら起きることが出来ない怠惰極まりないクリーチャーがそんな甘やかした起こし方で本来の力を発揮するのだろうか。

答えはNOだ。

こういう怠け者には痛みでもって理解させる必要がある。

そんな考えから生まれたデッキがこれである。

『自"焼"癖(セルフバーン)ゴーマゾア』

生物
4 休眠のゴーマゾア
4 前兆の壁
2 孔の歩哨
2 否定の壁

呪文
4 二股の稲妻
4 よろめきショック
2 彗星の嵐
3 忘却の輪
2 睡眠
4 否認
2 臨死体験
3 流刑への道
1 世界大戦

土地 23
適当にトリコカラー

おわかりだろうか。

このデッキのアンタップ手段は「火力」である。

そうだ。ゴーマゾアを起こすのに火力を「自ら」に撃ち込むのだ。

僕「目を覚ませゴーマゾアァァァ」(ボワッ)

休眠「マスター!そんなっ…私のために自らのライフをっ…」

僕「へへ…それだけお前に期待してんだよ…後は…任せた…ぜ…」

休眠「マスターァァァ」(ゴゴゴ)

休 眠 覚 醒

そんな感じで覚醒したゴーマゾアを壁バーンのサポートで闘わせるデッキである。

さらにライフを支払うリスクを無駄にはしない。自らを焼き尽くし、死亡寸前まで追い込んだその先にあるもの。

それは《臨死体験》というもう一つの勝利だ。

壁バーン・ゴーマゾア・臨死体験。3つの攻めがこのセルフバーンゴーマゾアである。

メリット
・命を賭けたよろめきショックの反復でゴーマゾアがすごく働く!(多分)
・ゴーマゾアがいなくてアンタップ手段が腐らない!

デメリット
・すごく死ぬ

全国のドMゴーマゾア使いは使ってみてはいかが?

火力でアンタップさせるという電波に頼って作っただけで完全に脳内構築だから強さは知らない。え?ゴーマゾアワープワールド?報復者入れた方が強いれす(^q^)



何か同盟者といいエンチャントレスといい変なデッキ組むといつもトリコカラーになる。

コメント

はる
2010年6月24日21:02

デメリット
すごく死ぬに吹いたwww
これはドMデッキすぎるw未知数w

めぐすけ@ゆるふわ
2010年6月24日21:05

壁が多めにいるので相手の生物に殺されることはあまり無いと思いますが、やっぱりどう考えても焼身自殺寸前まで追い込んで、相手の稲妻でggというビジョンしか見えないですねw

狂気の沙汰ほど面白い人には快楽的デッキかもしれません。

すり
2010年6月24日22:45

はじめまして
最初は自分も火力を自分にぶち込んでましたww
結構快感だったりしますw

めぐすけ@ゆるふわ
2010年6月24日22:49

はじめまして!
検索してみると《よろめきショック》は結構やってる人多いですね。
しかし中途半端に自分を焼くのではなく、死ぬギリギリまで追い詰めたらもっと快感ですよ(笑)

多分!

もあーい@デイジャの人
2010年6月25日7:12

組んでまわしてみてからある結論に気づく

「カウンターバーンでよくね?」

めぐすけ@ゆるふわ
2010年6月25日9:02

それを言っちゃらめええええっ

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